君のこころは輝いてるかい?最後まであきらめず、努力した先に答えはきっと見つかる。「ラブライブ!サンシャイン!!」

今、あなたは輝いていますか?そう聞かれたらあなたは迷うことなくYes!と答えられますか?ちなみに、頭がツルピカハゲ丸君的なことではありませんよ。そっちじゃないです。ちょっと恥ずかしい言葉ですが、そう言えたら良いですよね。でも、芸能人やスポーツ選手みたいに全国区で活躍することだけが輝いているということでは決してないと思います。人から見て輝いていると見られたい方はそのような見た目での結果を出せば良いでしょう。人からどうのこうのではなく、自分の気持ちの中で自分が輝いていると自己評価をしたい人は、自分のやりたいことがきちんとやれていて、そのことに自分が納得出来ている状況であれば輝いていると及第点をつけても良いのではないでしょうか。

やりたいことはやる、そのためには前に進むしか無いと思います。人は誰しも、自分の生涯を終える一歩手前まで輝き続けられるものなのではないのでしょうか?って今回は自分でもかなり恥ずかしいことを言ってたりしますね。もう充分に輝いたという方は穏やかに過ごされて良いかもしれません。ですが、まだ輝きが足りないと思う方がいたとしたら、まだ遅くはありません。自分らしく輝いて見ませんか?

今回紹介いたします作品は、主人公達が輝きを求めて、共に悩み考え、共に行動し、結果を出してゆく夢追い物語です。この作品を観て、あらためて輝くってどういうこと?っていうことを真面目に考えてもらえたら幸いです。輝き方を忘れてしまった方にもぜひ、観ていただきたい作品です。これを観れば気持ちが前向きになり、自分なりの”輝き方”の予習と復習になり、なにかしらの答えがきっと見つかるはずです。

その作品とは、「ラブライブ!サンシャイン!!」です。

「ああ、知っている、うちの息子が、娘が観ているアイドルもののチャラいアニメでしょ?」と安易に想ったあなた。一見、キャラの可愛さやスポ根的青春要素で観るドリーマー作品に映るかもしれません。しかし、この作品が若者に人気なのはそういう要素ばかりではなく、輝くことの意義やあり方が根底としてしっかりとテーマ付けがされているところに共感できるからだと思います。単に夢を追いかけるというふわっとした言葉だけじゃないところをきちんと描いた作品なので、夢に・目標に向かって突き進んでいても、それが正しいのかそうでないのか振り返りながらまた走り続ける。自分の気持ちときちんと向き合いながら。普通の子が普通を飛び越えようと一生懸命になる、そんなお話です。年輩の方が観れば、きっと輝く原点を観ることが出来ます。そして元気が出ます。死んだ魚の目をしていた人は生き返り、心に何かしらの火が灯るはずです。なぜなら、この作品に登場する人物たちはみんな輝いていますから!

ラブライブ!サンシャイン!!1

静岡県沼津市にある浦の星女学院に通う主人公”高海千歌”(たかみ ちか)は、ごく普通の高校2年生。ある時彼女は、ちまたで人気の”スクールアイドル”のことを知る。全国のスクールアイドルの頂点を決めるコンテンスト「スクールアイドルプロジェクト”ラブライブ!”」でその頂点に輝いたμ’s(ミューズ)というグループのことを。制服姿でステージで歌い踊る彼女たちを観て、千歌は彼女たちが普通の子達なのにとっても輝いて見えた。そのことがきっかけで、千歌は今までの自分の普通すぎる生き方を省み、その殻を破って自分の可能性にチャレンジしようと目覚める。そして、憧れのμ’s(ミューズ)が立った同じステージを夢見てスクールアイドルになろうと決意するのであった。

まずはそのために、学校でスクールアイドル部をつくろうと、普段は水泳部に所属している親友の”渡辺曜”(わたなべ よう)に相談すると、彼女も部員集めを手伝ってくれることに。張り切ってチラシを作って大声で新入生の勧誘をする二人だったが、誰も集まらず意気消沈。そんな状況の中、千歌はチラシを見た生徒会長”黒澤ダイヤ”に、無許可でしかもまだ部もないのにチラシを配っていたことをとがめられる。部を設立するには部員が5人いないといけないこと、そして千歌の目指すラブライブ!のコンテストはオリジナル曲が出場資格であるが、その曲を作ることが出来ないと話にならないことを指摘される。今のところ曲を作れる適任者は自分の周りにはいない。早くも暗礁に乗り上げてしまった千歌。最悪、曲は自分が作ると曜に言い放つ千歌。曜は、やりたいことがやっと見つかって本気な千歌を見て、いっしょにスクールアイドルをやろう!と部員名簿に自分の名前を記すのだった。

ある日、学校帰りに海岸通りを歩いていると、千歌は海を見つめる制服姿の一人の女の子を見かける。彼女は制服を脱いだかと思えば、中に着ていた水着で春の海に飛び込もうとしていた。千歌は急いでその子にしがみついて制止しようとするのでしたが、誤ってふたりいっしょに海へダイブ。海から上がって事情を聴くと、彼女は普段はピアノを弾いていて、海のイメージが弾きたいのにどうしてもイメージが沸かないので、直接海に潜って海の音を聴こうとしたとのこと。千歌は、彼女が東京の学校に通っていて、偶然にもμ’s(ミューズ)のメンバーが通っていた音ノ木坂学院だということを知り、今、自分はスクールアイドルを始めて、自分もμ’s(ミューズ)のように輝きたいんだということを彼女に話す。そして二人は別れた。

それから何日かして、千歌のクラスに転校生が現れた。なんとその子はこの前、海で出会った女の子。名前は”桜内梨子”(さくらうち りこ)。千歌は早速、作曲の出来そうな彼女をスクールアイドル部に誘うのですが、彼女の答えはNO。再三アタックしても駄目な様子。千歌は彼女の勧誘は一旦あきらめ、それとは別に彼女のために、探している海の音を聴こうと休みの日に梨子を海に誘う。千歌と曜と梨子は三人でウエットスーツを着て海の中へ。しかし、海の音はまったく聴こえない。でも、あきらめず、スポットを変え再び海の中へ3人は潜った。すると、今度はそれぞれが海の音を捉えることが出来、3人は共に喜びをわかちあうことが出来た。

ラブライブ!サンシャイン!!2

ピアノを弾くことの楽しさを忘れ、行き詰まっていた梨子。ある日、千歌からスクールアイドルμ’s(ミューズ)の好きな歌を聴かされ、梨子は家に帰ると自宅のピアノで何気にその曲を弾きながら歌ってみた。隣に引越してきたことを知らない千歌は、その歌に反応して隣の家に目をやると、そこにはなんと梨子の姿が。楽しそうに歌う梨子を見て、千歌は再び梨子をスクールアイドル部に誘う。「ピアノがまた弾きたくなるまでスクールアイドルを一緒にやろうよ!」と。スクールアイドルに興味をもち始めた梨子は、千歌の熱意にもほだされて彼女に協力して曲作りを手伝うことをOKするのだった。

それから日がたち、曲づくりだけじゃなく正式メンバーとなった梨子。それでもまだメンバーは3人で、部が承認される規定の5人にはまだ二人足りない。そんなある日、理事長だと名乗る、同じ浦の星女学院の制服を着た先輩らしき女の子が現れる。彼女は”小原鞠莉”(おはら まり)。地元のお金持ちの娘であり、ダイヤの幼馴染にして二年ぶりにこの地に帰ってきたらしい。それも浦の星の理事長兼3年生として復学したとのこと。そのような形で戻ってきたのには何か他ならぬ理由があるらしい。

何故か理事長権限で、鞠莉は千歌たちに、「浦の星女学院の体育館でスクールアイドルのライブを行い、見事、ここをお客さんでで満員に出来たら3人でもスクールアイドル部として認めてあげる」、と。しかし、仮に浦の星の全校生徒が全員ライブに集まっても、約100人。全校生徒を持ってしても体育館は満員には出来ない。この体育館をいっぱいにすることぐらい出来ないなら、メジャーなスクールアイドルなんて夢もまた夢。千歌たちはそう解釈し、その条件をクリアすべく、人が多い沼津市駅前でライブのお知らせチラシを毎日配ったり、町の住民にアナウンスを流したりと客集めに奔走する。

まだついていなかったグループ名は”Aqours”(アクア)に決定した。果たしてAqours(アクア)はライブを無事に行なうことが出来るのだろうか?そして、ライブ会場の体育館を満員にすることは出来るのだろうか?理事長はAqours(アクア)にとって敵なのかそれとも味方なのか?

この作品は前作「ラブライブ!」1期・2期の続編として別主人公の物語として作られ、2016年7月~9月にBS11他で1期/全13話、2017年10月~1月にBS11他で2期/全13話がテレビ放送されました。アニメーション制作はサンライズ、アニメジャンルはアイドル・青春。原作は原案が前作と同じ”公野櫻子”さん、原作は”矢立肇”(サンライズの共同原作名義)。シリーズ構成は「けいおん!」「けいおん!!」「Fate/stay night」の脚本および「STEINS;GATE」「ラブライブ!」「中二病でも恋がしたい!」「境界の彼方」「響け!ユーフォニアム」のシリーズ構成も手掛けた”花田十輝”(はなだ じゅっき)さんです。

ラブライブ!シリーズについて共通なことは、ヒロインたちが全国のスクールアイドルの頂点を目指すという方向性が明確であること、そして個性あるメンバーが徐々に加わっていくメーキング回が多分にあり、各ヒロインの生い立ち・性格などが解る各キャラ回がおおよそメンバー分あること、幾つもの困難が立ちふさがるけれども、知恵と勇気と最後まで諦めないメンタル力をチーム内で共有し、問題解決にあたっていくということなどです。結果、観るたびに各キャラに詳しくなり、回を追うごとに個性的なヒロインたちに引き込まれていきます。そして、副産物としてポジティブさと元気がもらえる作品なのです。

ラブライブ!サンシャイン!!3

では「ラブライブ!サンシャイン!!」が「ラブライブ!」の2番煎じかと言えばそうではありません。前作「ラブライブ!」とは明確な違いがあるのです。最初はμ’s(ミューズ)を追いかけてスクールアイドルを始めるので、お話が弱いかなと思いきや、彼女たちは途中から面舵いっぱいヨーソローと舵を変えて船を出し始めます。そしてμ’s(ミューズ)とは違う自分たちの輝きを見つけていくのです。全26話を観ると、結果として前作とは別作品な事がわかります。

前作のμ’s(ミューズ)に触れていて、多少、μ’s(ミューズ)のことが映像としても出てくるので、前作も見ていた方にはかえってお得感があるかもしれません。それと、前作との決定的な違いがラスト26話目で出てきます。それをココで言うと大きなネタバレにもなるので言いませんが、作り手もそのあたりをしっかりと考えて26話の構成を組んでいるのだと思いました。そして何より、主人公をはじめとしたヒロインたちの”最後まであきらめない気持ち”と”努力”がいっぱい詰まったところがこの作品の一番の魅力です。そこをぜひ、感じてほしいのです。

また、こちらはこちらで素敵な言葉が作品の中でたくさん出てきます。その中の印象的な言葉を一つだけ紹介します。「出来るか出来ないかではなく、やりたいかどうかが大事なんだよ」っていう言葉です。何かにチャレンジするにはまず、気持ちが一番大事なんだよっていう、原点回帰な言葉で、および腰の人にとっては後押しになるすごく良い言葉です。気持ちがあればそれによって、結果はあとからついてくるってことですよね。これを観るだけでも価値のある作品だと思います。

それと今回のこの作品には前作とは違った、愛の形がプラスされております。友情はもちろんたくさん詰まったお話ですが、プラス姉妹愛も所々で出てきます。友情でグッときて、姉妹愛でウルっときて、まさに感動の宝石箱やぁ~って感じです。花丸ちゃんって子が、引っ込み思案なルビィちゃんという子をスクールアイドルに後押しする話が泣けます。そしてルビィちゃんが今まで姉のダイヤに守られて生きてきたことに対しての感謝と巣立ちのメッセーを込めた曲を姉に送るというシーンも感動ひとしおです。そして2期目の最後の13話はこの作品・シリーズの集大成とも言える最終話で感動的です。ぜひぜひ、26話の最後まで観てくださいね。

Aqours(アクア)のメンバーは全部で9人おります。みんな一人ひとりが個性的で、観ていく中で自分の好きなキャラがおそらく出てくるかと思いますが、私は一人に絞れませんでした。曜ちゃんと花丸ちゃんとルビィちゃんの3人が良いですね。とても友達思いで優しく、どちらかと言うと少し控えめで周りの空気を読みながら行動する素敵な子たちです。あっ、もちろん他の子も全員良い子ですよ。^^;そして、同時に作中のAqours(アクア)のパフォーマンスにも注目しましょう。スクールアイドルが売りのお話なので当然、歌とダンスシーンが多分に出てきます。回を増すごとに彼女たちの成長のあとを感じながら物語をご覧ください。可愛いけどそれだけではない、一生懸命でとってもきらきらと輝いて見える彼女たちのステージを見届けましょう。

1期オープニングテーマ「青空Jumping Heart/Aqours」
2期オープニングテーマ「未来の僕らは知っているよ/Aqours」
2期挿入歌「君のこころは輝いてるかい?/Aqours」

上記3曲の他に好きな曲が2曲ありますが、お話の後半の曲なのでタイトル紹介にとどめておきます。この2曲はぜひ作中でお楽しみください。

2期第12話挿入歌「WATER BLUE NEW WORLD/Aqours」
2期第13話挿入歌「WONDERFUL STORIES/Aqours」  

では皆さん、「ラブライブ!サンシャイン!!」1期・2期を観て元気に全速前進、ヨーソローで明日もがんばルビィ!\(^o^)/

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どちらの萌えがお好みですか?あなたの潜在意識が解るかも?声萌え「天使の3P!」VS属性萌え「ブレンド・S」

ブレンド・S 2

新年、アニメ増しておめでとうございます!

いつもお越しいただいております皆様、昨年は大変お世話になりました。痛いブログに1年間お付き合い頂き誠に感謝申し上げます。そして新たに当ブログに迷い込んでしまった方々、チロルチョコ1個分ぐらいの価値はあるかもしれませんので?これも何かのご縁と思って少しだけ眺めてくださいね。もしかしたら、何かお目に叶うアニメとの出会いがあるかもしれませんよ。
皆様、本年もどうぞよろしくお願い、痛します m(_ _)m

お正月ということもあり、今回は楽しくもあり癒やされる、”萌え系”作品を2つ、増刊号的に紹介いたします。40代OVERの方々が果たして萌えるかどうかはわかりませんが、これを機にご自身の潜在意識を再確認して見てはいかがでしょうか。もしかしたら自分では今まで気づかなかった属性を知ってしまうことになるかもしれませんよ?怖いですねェ~。でも怖いからといってみんなで観てはいけませんよ。お正月だからと言って特にご家族みんなでのご鑑賞は?まずは一人で鑑賞してからご判断くださいね。

ひとつめの作品は「天使の3P!」(てんしのスリーピース)です。

天使の3P!1

どんなお話かというと、音楽の曲作りを趣味とする引きこもりの男子高校生と、児童養護施設で暮らすちょっと内気な小学5年生3人組の少女たちとの、音楽を通じての出会いと交流を描いた作品です。彼の創る音楽に共感する彼女たちはネットで彼にコンタクトを取り、初めて彼に会うのでした。そして彼にぜひ、自分たちのガールズ・バンドを立ち上げるのを手伝ってほしいと相談を持ちかけるのでした。彼は音楽での自分のことを認めてくれる彼女たちを受け入れ、彼女たちの実力を観て彼女たちをプロデュースすることを決める。

それは同時に彼女たちの願いを叶えるためでもあった。彼女たちの願いとは、自分たちが育った施設の別館である教会が、施設の規模縮小に伴い手放されることになり、ロック好きのオーナーのために最後に教会を満員の観客で埋め尽くすライブを開きたいというもの。果たして内気な彼女たちは教会を満員の観客で埋め尽くすことが本当に出来るのでしょうか?そんな心温まるプチサクセスストーリーです。ちなみにタイトルの3P(スリーピース)とは、ロック・バンドの3人編成を指す言葉のようです。スリーピースはギター・ベース・ドラムの3人編成が一般的で、ボーカルはその中のいずれかが兼任する形です。

小説家・”蒼山サグ”(あおやま さぐ)さんの同名ライトノベル作品(2012年6月・電撃文庫より刊行)が原作で、2017年にアニメ化、7月~9月に全12話が”BSフジ”他で放送、インターネットではAbemaTV・niconicoなどで配信されました。蒼山さんは2008年に「ロウきゅーぶ!」というライトノベル作品で第15回電撃小説大賞銀賞を受賞している方です。「ロウきゅーぶ!」も「天使の3P!」も少々ロリ的な要素はあります。この作品のキャラクターデザイン・総作画監督は、「灼眼のシャナ」「ゼロの使い魔」「戦国BASARA」「変態王子と笑わない猫」「ソウルイーターノット!」などの数々の作画を担当した”野口孝行”さんで、最近でも多くの作品の作画・総作画監督を務めていらっしゃる方です。シリーズ構成・脚本は、「エロマンガ先生」を手掛けた”雑破業”(ざっぱ ごう)さんです。アニメーション制作は”project No.9”。ジャンルは”ガールズバンド”です。

この作品は人間不信に陥った少年や自分たちの育ってきた環境故に世間体を気にしながら目立たないように生活している少女たちが、互いを認めあって、そこから自らを表現してゆく方法を模索し、新たなことにチャレンジしながら自分たちの限界を超え、成長していくという、とても前向きでしっかりとした物語性のある作品です。人は人のために自分がやれることを一生懸命にやるという善の行為も全面に出ているとても素敵な物語ですね。また、相手を気遣って相手と自分との距離感を測りつつも、自分の気持ちも大切にしようよという、メッセージ性もあるお話で、ちょっとした感動場面もある良作です。私は一度、涙腺崩壊しております。更にジャンルがガールズバンドと言うくらい、作品中には自作の曲がたくさん出てきますので、音楽好きな方にも十分に楽しめるノリの良い作品でもあります。

天使の3P!2

そしてこの作品、どこに一番萌えるかと言いますと、イラストはもちろん可愛らしいので当然なのですが、更にこの作品のメインヒロイン3人の少女の声が癒されボイスで、非常に萌えます。特にドラムを叩いているそらちゃんの普段のしゃべり方がやばいくらいに可愛い過ぎて、オジサンは参ってしまいました。オジサンからすればロリというよりも、もう孫同然ですね。演歌歌手・大泉逸郎さんの「孫」の心境ですかね。ちなみに、個人的に声萌えNo.1と思うのが一番右のそらちゃんです。

気になる声優さんはやはりメインヒロインの3人ですが、左から五島潤(ごとう じゅん)役/”大野柚布子”(おおの ゆうこ)さん、紅葉谷希美(もみじだに のぞみ)役/”遠藤ゆりか”さん、金城(かねしろ)そら役/”古賀葵”さんですが、3人共若手の声優さんでまだ他の作品での印象に残る主人公役はあまりないですが、今回の癒しボイス枠をきっかけにそれぞれがブレイクしていくかもしれません。そら役の古賀葵さんは昨年?放送のアニメ「魔法少女?なりあ☆がーるず」のヒロインの一人、金髪ツインテールの”はなび”役で少し目立っていた方です。今後の彼女たちの活躍に期待したいところです。

OP「羽ばたきのバースデイ/Baby's breath[五島潤(大野柚布子)・紅葉谷希美(遠藤ゆりか)・金城そら(古賀葵)]」
ED「楔/Baby's breath[五島潤(大野柚布子)・紅葉谷希美(遠藤ゆりか)・金城そら(古賀葵)]」

声萌え派のあなたにはこちらの作品をおすすめいたします。もちろんロリ系好きな方は文句なしな作品かと。おせちもいいけど、萌えアニもネ♡



これに対しまして、ふたつめのおすすめ”萌え系”作品は「ブレンド・S」です。

物語の舞台はとある喫茶店。ただし、そこはちょっと個性的ないわゆる”メイド喫茶”に近いお店なのです。そこで働く女の子はそれぞれが、他の子とかぶらないように属性キャラを演じています。ある女の子は”ツンデレ”キャラ、またある女の子は”妹”キャラ、そして主人公の女の子は目つきがちょっと悪いのと、コミュニケーションが下手なために会話が天然的にドSになってしまうことから、本格的に”ドS”キャラを演じてほしいと店長からお願いされています。

お店には男性もいて、キッチン担当の男性は女子の百合系LOVEが好きというこれまたちょっと個性的な人間。そしてオーナー兼店長兼キッチン担当の男性は、ブロンズヘアのイタリア出身の美男子なのですが、美少女アニメやフィギュアが大好きなオタクでヘタレな属性を持っています。そんな個性的なスタッフが集まる喫茶店「スティーレ」での日常と様々なハプニングが登場する楽しい作品です。

さあ、果たしてこのお店には、あなたの好みのウエイトレスさんが登場するのでしょうか?乞うご期待!女性の方はイケメン店長にご注目くださいね。ちなみに「スティーレ」というお店の名前はイタリア語で”スタイル”を表す言葉のようです。まさしく、名は体を表すと言ったところでしょうか。

ブレンド・S 3

この作品は、萌え系4コマ漫画「まんがタイムきららキャラット」にて2013年10月・11月号と2014年3月より連載されている同名漫画が原作です。漫画家の”中山幸”(なかやま みゆき)さんが描いています。2017年にアニメ化10月~12月に”BS11”他で全12話が放送、インターネットのAbemaTVやニコニコ生放送でも配信されました。シリーズ構成・脚本は「天使の3P!」を手掛けたこれまた”雑破業”(ざっぱ ごう)さんであります。アニメーション制作会社は”A-1Pictures”。ジャンルは”コメディ”です。

作品の見所は、思わず笑ってしまう各キャラの日常の出来事とそれに対してのテンポの良い周りのツッコミです。個性は強くとも基本的にはみんな優しい素性を持っていて、それが所々でにじみ出してくる、これまたあったかい物語なのです。そしてウエイトレスの女の子の可愛らしい制服姿は必見です。カラフルな衣装と個性いっぱいの属性キャラ演出でのおもてなしとは、これぞまさしくクール・ジャパン?と思ってしまいます(そんな訳はないですけどね)。

そして、あらためてこの作品で”絶対領域”という神々しい存在の重要性に気付かされるのです。男性にとって絶対領域とは善か悪か?(笑)地下鉄の車両がどこから入ったのかと同じくらい大事なこと?かもしれません(これが解るのは昭和以前の人です)。そしてムズキュン的なLOVEがあったり、なかったりとそんなところも観ていただきたいポイントです。物語の中盤・後半は触れないでおこう、別な属性キャラが登場しますのでそちらもお楽しみに!ちなみに私が好きなキャラはやっぱり一番左のツンデレキャラの金髪ツインテール”夏帆”ちゃんでございます。

こちらの作品の注目の声優さんは当然、メインヒロインの3人です。桜ノ宮苺香(さくらのみや まいか)役(右)/”和氣あず未”(わき あずみ)さん、”日向夏帆”(ひなた かほ)役(左)/”鬼頭明里”(きとう あかり)さん、星川麻冬(ほしかわ まふゆ)役(中央)/”春野杏”(はるの あんず)さんの3人です。彼女たちは3人共23歳という若さ溢れる声優さんであり、やはりこれからの活躍が期待される次世代声優さんたちです。この機会に自分の好きな属性キャラ声優さんは覚えておいて今後の活躍を見守りましょうね!

ブレンド・S 1

最後に作品のテーマ曲ですが、今回はオープニングテーマがものすごく中毒性があります。リズミカルな曲調に萌系映像がはまっていて、1~2回観たら癖になり、頭の中で曲がループしだします。そしてこの曲を聴けばブレンド・Sのタイトルの意味もわかるかと思います。アニメの直接のOPはNGっぽいので声優さんのMVバージョンを挙げておきますね。

オープニングテーマ 「ぼなぺてぃーと♡S/ブレンド・A(和氣あず未・鬼頭明里・春野杏)」
           ※ボナペティートはイタリア語でおいしく召し上がれ!の意味です。

みなさん、今年の年初めはぜひ、萌え系アニメを観て癒されてくださいね。
君にキュン、キュン、キュン、ハートにパンチ、パンチ、パンチな2作品をお楽しみくださいませ。
メイド喫茶にはまだ一度も行ってないけど、生きているうちに一度はクリアしたいと思っている管理人からの業務連絡でした。

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七日に一度、その扉は開かれる。いつの日か、私の前にも現れないかな?デリシャスへの扉。「異世界食堂」

私の好きな食べ物は、庶民的なものばかりです。カレーライス・ラーメン・丼物・焼肉・納豆ごはん、ケーキなど。夢はケーキバイキングに出てくるケーキを全種類制覇することです。ケーキバイキングのお店にはまだ行ったことがないので、どなたか連れて行ってくれませんかね。私のささやかな夢です。糖尿病になる前にぜひ、クリアしておきたい人生の宿題です。

そして好きな食べ物たちの中で、これは絶対に食べ飽きないと言えるものが一つあります。それはカレーライスです。朝1杯・昼1杯・夜2杯の合計1日4食✕30日間=120食は確実にカレーライスオンリーで過ごすことが可能だと自負しております。体中からカレー臭が漂ってるかもしれませんが(加齢臭じゃないよ)全くもってノープロブレムです。明日、地球が終わるとしたら、最後の晩餐は間違いなく私はカレーライスに決定です。うちの妻はカレーライスは好きじゃないのでカレーうどんで付き合わせます。最後だから、せめて福神漬とらっきょうのダブル乗せで過ごしたいですね。

そんな”カレーライサー”(なんかカッコ良くなくなくない?)な私は、10月のマイバースデイの際に、妻から「誕生日に食べたい物をリクエストしてね♡」(ハートがあったかどうかは不明です)、と珍しく優しい言葉を口にするツン・ツンデレの妻の問いに、「カレーライス。ただし、ハウスのバーモントカレー・中辛に限ります。」と言ってしまいました。誕生日の日に仕事から帰ると、食卓の私の定席の前には大きなつづらならぬ大きな鍋がありました。実際に作ってくれたのは義理の母だった、というオチがあるのですが。

とにかく3日間、自分だけが朝と晩に好きなだけ、誰にも気兼ねなく、思う存分、堪能出来る量のカレーを鍋いっぱいに作ってもらいました。自分で自由にお皿にライスをよそい、自分だけのこだわりの黄金比率でカレーをかける。そしてそれをリミッターなしでお代わりできる至福の時。この3日間は私にとってとても幸せな日々でした。ちなみに晩は3杯ずつ食べました。”赤ワインと鶏肉のトマトソース煮”なんて、コジャレた食べ物を誕生日にリクエストする舌の肥えた我が息子は「誕生日だというのにカレーライスとは、けなげだね。」とうちの妻に言っていたそうです。「チ、チ、チ、息子よ、大人になれば君もきっと解るさ、幸せは案外、自分のすぐそばにあるってことを。」なんて、心の中で語る父なのでした。

みなさんも、自分の大好物がそれぞれあると思いますが、自分の好きな食べ物・料理のことだと思わず語りたくなりますよね。それに、これを食べるとあの時のことを思い出す、と言った”思い出に刻まれた料理”なんてものも、人ぞれぞれひとつやふたつエピソードをお持ちじゃないかと思います。今回はそんなとってもデリシャスで記憶に残る料理を取り上げた作品を紹介いたします。

作品名は「異世界食堂」です。

異世界食堂1

タイトルからして単なる食堂の話ではありません。異世界と言うくらいですので、世界を越えて遥か別世界の住人たちが登場し、日本人シェフがふるまう料理に舌鼓を打つというお話です。スケールが大きくファンタジーなお話ですが、物語に出てくる料理は、日本人にとってはいたってシンプルで身近なメニューばかりです。では、どうして異世界の住人たちが日本人シェフの料理を食べることになってしまうのか?その理由は、なぜか突然に各異世界にその食堂の扉が現れるためです。もしかすると、原作にはその理由が出ているのかもしれませんが、読んでおりませんのでそこは不明です。

その扉が現れるのは決まって土曜日で、7日に一度だけ起こり得る出来事。それは異世界人たちにとって心待ちな土曜日。その日だけはその店は異世界人たちであふれかえります。異世界人たちにはそれぞれにお気に入りのメニューがあって、そこを訪れると決まって思い思いに自分の定番メニューをオーダーするのです。あるものはメンチかつ、あるものはオムライス。そしてあるものはチョコレートパフェ。どれが一番美味しいか、なんてそんな話を誰かが出した日にはもう大変。誰もが自分のお気に入りのメニューが一番だと言って譲りません。

そこは、とある都心部に近い商店街の一角にある「洋食のねこや」。普段は普通の洋食屋ですが、週末の土曜日、7日に一度だけ、ねこやのお店の扉は異世界につながってしまうのです。そしてその扉から、人間以外の様々な種族の者たちがそれぞれの異世界からそこへ興味本位でやってくるのです。初めは誰もがそこが食事を楽しむ店だとは知らずに入ってきて、「ここはなんだ。」と”店主”に訪ねます。「ここは食事をする店です。せっかくだから何か食べて行きませんか?」との店主の返答にそれぞれが自分の世界で食べていたであろう、物をリクエストします。店主はそれを聞いて、それに則した料理をふるまうのです。

初めて観る料理、初めて嗅ぐにおい。恐る恐るそれを口にした次の瞬間、誰もがその初めて食べる食感、美味なる味わいに酔いしれます。異世界人たちには自分たちがそれぞれの世界で精一杯生きてきた物語があり、それに共鳴したように紡がれて出てきたその料理を味わう時、彼らは自分たちの世界のそれぞれの言葉でその料理を最大限に称えるのです。そして様々な物語が回想されるのです。いつしかその食堂はみんなから異世界食堂と呼ばれるようになりました。

洋食屋と言えども、ねこやで出だされる料理は実に様々。和食でも中華でもお客様がお望みとあらば、店主が店にある食材と調味料を使って最適な一品を出してくれます。このお店は現在の店主が築いたお店ではなく、彼のおじいさんが営んでいたお店を引き継いだようですので、その時からの常連の異世界人のお客様もいるようです。なぜ、おじいさんが異世界人へ料理を振る舞うようになったかのエピソードはアニメの中でも触れられていますので物語の後半で知ることが出来ます。

異世界食堂3

このアニメは小説家の”犬塚惇平”さんによる”ライトノベル作品”が原作です。2016年11月から青年漫画雑誌「ヤングガンガン」で連載がスタートし、2017年にアニメ化、7月~9月に”テレビ東京”他で全12話が放送されました。アニメ制作会社は"SILVER LINK."。ジャンルはファンタジー料理。1話完結型でその中に2つのお話が入っています。つまり、全12話で24のお話が楽しめます。どこから観ても良いと言いたいのですが、前のお話が後に繋がっている回もありますので、素直に1話から順に観ることをおすすめいたします。1日1話ずつ観ると、12日間は幸せな気分に浸れます。

この作品は、各回ごとに主役が変わります。回ごとに違う異世界人にスポットが当てられ、その異世界人のいる世界を通して様々な物語が語られます。その主人公はときには大トカゲらしき容姿であったり、ライオンのような強者であったり、仙人のような人間だったり、はたまた冒険者であったり、一国のお姫様であったりと、どんな人物(異世界人)が登場するかが毎回、非常に楽しみです。どのお話もとってもファンタジーで、大人の童話とも言える内容が実に面白いのです。

主人公の物語がベースとなって、料理アニメなだけに、主役が伝える食べたい料理というのがこの世界でどのようにその主人公のエピソードと相まって調理され、料理としてのかたちになって登場するかが見ものです。そうしてテーブルに出される料理は見た目にもかなり美味しそうなのですが、実食した後に主人公たちが、自分たちの世界にある言葉でその料理の美味しさを大いに語ってくれるところにもぜひ、注目していただけたら良いかと。

作品のキーマンである店主は毎回登場しますが、決して主役ではないようです。とは言っても、彼が出ないともちろんこの物語は成立いたしません。洋食のねこやの店主は人柄がすごく良くて、来る異世界人に分け隔てなく接し、最良の料理でもてなす姿勢がとても粋です。異世界人のリクエストを聞いて、ぴったりな一品をこの世界の料理で提供する腕利きのシェフなのです。また、土曜日にこのお店で一緒に働いているウエイトレスの”アレッタ”にも包み込むような暖かい愛情をもって接していて、そんなところにも共感をもって観ることができます。

方や、もう一人の準主役とも言える、このアレッタちゃんがとにかくいい娘です。訳あって洋食のねこやで週一回、働くことになったのですが(そのお話は1話に出てきますのでお楽しみに!)、店主の恩に報いるべく、とにかく一生懸命に働きます。お客様にいつも可愛い笑顔を絶やさず、店主が作るまかないを本当においしそうに食べる顔がとっても幸せそうで、観ている側も幸せな気持ちにさせてくれます。1話目とクッキーアソートに関するお話はアレッタちゃんが主役的に目立っている回ですが、この娘の人間性(人間ではなく魔族の娘ですが)に心打たれます。私はこの2つのお話がとくに好きです。

異世界食堂4

今回は物語の内容はこのぐらいの大筋にとどめておきたいと思います。1話目を語りたいのですが、これから作品を観る方の幸せが1話分減ってしまう気がしましたので今回はぐっと我慢です。そのあたりをどうぞご容赦くださいませ。

声優さんについてですが、この作品の計12話には実に様々なキャラが多数、登場しております。その分、ベテラン声優さんもかなりいっぱい出ていることかと思います。そんな中、全体から観ればやはり、準主役と言えるこの店主とアレッタちゃんに注目です。店主役は、いつも渋くてカッコイイ役を多くこなしている”諏訪部順一(すわべ じゅんいち)”さんです。今回も落ち着いたしゃべりで職人気質漂う 、渋い役を演じています。

アレッタ役は”上坂(うえさか)すみれ”さんですが、いままで私は彼女にあまり興味を示してはいなかったのですが、今回のこのチャーミングなキャラを観て、声優さんは誰だろう?と瞬時に心を持っていかれました。とにかくお二人とも、このキャラにして他の声優さんは考えられない、と思えるほどキャラにぴったりな印象を観る側に与えてくれます。観ればなるほどと、みなさんにも納得してもらえるかと思います。

最後にオープニングテーマとエンディングテーマですが、今回の作品は動のOP、静のEDといった感じで特徴がはっきりとしていて楽しめます。オープニングテーマは、これから登場するお話へのいろんな期待感・ワクワク感がつまった、とてもリズミカルで躍動感あふれる感じがGoodです。

方やのエンディングテーマは、優しいタッチのイラスト風映像をバックに、心が洗われるような歌詞とうっとりするような曲調が特徴的で、毎回、物語が終って始まるエンディングは、その物語の余韻を受けつつ包み込むような温かさを感じます。エンディングテーマは「冴えない彼女の育て方」の加藤恵こと、”安野希世乃(やすの きよの)”さんが歌っております。この方は歌もすごく上手だとあらためて今回、それを感じました。また、出身が宮城県の方なので個人的にも応援したい方です。

オープニングテーマ「One In A Billion/Wake Up Girls!☓May'n」
エンディングテーマ「ちいさなひとつぶ/安野希世乃」  ※優しい映像と歌声にきっとあなたも癒やされること間違いなしです!

さあ、あなたもまずはこちらの扉を開けて、異世界人たちと一緒に美味しい料理を分かち合ってみませんか?

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スパイの世界はとってもスパイシー?嘘か真かご覧あそばせ。「プリンセス・プリンシパル」

本当でないことを相手に信じるように伝える言葉、それを”嘘”と言います。「人間は嘘をつく生き物である。」誰が言ったかそんなフレーズが頭をよぎります。

「ホンマでっか!?TV」でお馴染みの脳科学者の澤口俊之先生が言うには、人間が嘘をつくのは「自己利益」と「協調性を高める」ためなのだそうです。何かまずいことがあって、それを追求された時にそれを隠すため、あるいは自分を守るために嘘をつくといった事が典型的な「自己利益」のための嘘であります。そして、人は協調性を高めるためにも嘘をつくということが最近わかってきたそうです。例えば奥様や彼女に「私って太ったかな?」と問いかけられ時に、本当はそうであっても「そんなことはない」とあなたが言ってあげることで、本人が否定したい気持ちを打ち消してあげるための嘘が、「協調性を高める」ための嘘ということになるようです。そう考えると一概に”嘘は良くない”、と否定できないかなって思えてきます。基本的には良くないですが、要は”優しい嘘ならあり!”てことでしょうかね?

私はよく妻に嘘つきって言われます。過去にやらかした?ことを今だに何かの折によくつつかれます。決して芸能界で今流行り?の◯倫や◯気のたぐいではありませんよ。今では名誉挽回のために仙人に近いんじゃないかって思うくらいに自分では善人に徹しているつもりなのですが・・・妻の肩もみだってよくやりますし(そのくらいは当たり前だろ)、お皿もたまには洗いますし(毎日洗えよ)、まあ、自分から言うぐらいだからまだまだやっと凡人にたどり着いたってとこですかね。一度貼られたレッテルはなんとやらなのですね、トホホ。そんなわけで、わたしの善人への道はまだまだ続く!この続きはWEBで!なのでした(嘘です)。

嘘をつくのが許される職業なんてこの世にはありませんが(あってはならないけれど、あるよね~)、裏の世界では嘘をつくのはお仕事上、当然の成り行きと言えるのでしょう。まっとうな表の世界で暮らしている皆さんにはそんな世界のことは何も知る必要はありませんが、もし、あなたがある日突然、裏稼業的なスパイとなったなら、あなたはその世界で生きていけるのでしょうか?私は生きていけません。なぜなら、痛いのは嫌いなので、捕まって拷問とかになったらすぐにゲロしちゃいます。それでジ・エンドですね、おそらくは。あくまでエンターテイメントとしてそんな物語を観ながら、自分の知らないその世界に自分を投影してみてください。あらためて、表の世界の心地良さ(幸せ)を体感することになるかもしれませんよ。えっ、私はスパイとして十分にやっていける!そう思ったあなたはすでに中二病です。スパイになる前に中二病にかかっておりますので実践はせず、今後はぜひ、アニメの世界にどっぷりと浸かり続けることをおすすめいたします。処方箋にあったお薬(アニメ)を当薬局で出しておきますので。

本日紹介する作品は「プリンセス・プリンシパル」という”スパイアクション”ものです。同時にこの作品は、時代背景を考えると明らかに時代錯誤的なテクノロジーが登場する、いわゆる”スチームパンク”と呼ばれるジャンルの作品でもあります。(スチーム・パンク作品に該当する代表的なものといえば、宮崎駿さんの”天空の城ラピュタ”が挙げられます。)キャッチフレーズは”嘘つきはスパイの始まり”。19世紀末の架空のロンドンを舞台に、名門女子高生の仮の姿の5人組スパイが分断された2つの国を巡って裏の世界で暗躍を繰り広げる、スパイアクション作品です。

プリンセス・プリンシパル5

スパイアクション✕女子高生✕スチームパンクという意外な組み合わせから生まれる化学変化が、観るものに斬新さと面白さを与えてくれること間違いなしの作品です。アニメーション制作は”Studio3Hz”と”Actas Inc.”による共同制作で2社のオリジナル作品となります。監督は、「東京マグニチュード8.0」「ばらかもん」の”橘正紀(たちばな まさき)”さんです。シリーズ構成・脚本は、「交響詩篇エウレカセブン」「ギルティクラウン」「甲鉄城のカバネリ」を手掛けた”大河内一楼(おおこうち いちろう)”さんで、キャラクターデザイン原案は、「キノの旅」の小説の挿絵を描いていた”黒星紅白(くろぼし こうはく)”さんです。2017年7月~9月にBS11他で全12話が放送されました。

19世紀末、アルビオン王国の王立航空軍、通称”空中艦隊”の登場は世界の勢力図を一変させた。ケイバーライト(アルビオン王国から産出される新時代の動力源である物質。それを使うとそのまわりを無重力状態にして空中に浮くことが出来る)を独占するアルビオン王国はこの空中艦隊を用してローマ帝国以来の覇権国家となった。しかし、革命により、アルビオン王国は東西に分離。ロンドンの壁によって王国と共和国に分かれた。以来10年、ロンドンは各国のスパイが暗躍する「影の戦争」の最前線となった。

アルビオン王国内の周りを一望出来る高い建物から、ある人物の行動を望遠鏡で監視する一人の少女。彼女の名はアンジェ。共和国側の情報組織「コントロール」のスパイである。アンジェがマークしているその男はどうやら誰かに追われている様子。アンジェは逃げる彼の前に突如現れた。「誰だ?」その男の問いにアンジェはこう答える。「通りすがりの宇宙人。」そんな冗談めいた会話をかわしていると、彼を見つけた追っ手が迫って来た。アンジェはすぐにその男の腕をつかみ、持っていた球状の携帯型ケイバーライトを使って空高く舞い上がり、敵の弾丸をかわしながらその場から遠ざかってみせた。

再び地上に降りたその場所にはアンジェたちを援護する仲間が一人。彼女は”ちせ”。見た目にはか弱そうな小柄な少女だが、敵をめがけて疾風の如く走り出したかと思えば、敵の車とすれ違いざまに持っていた刀でその車を一瞬にして切り裂いた。3人となった彼女たちは走り出し、仲間の待っている車へとたどり着くと、すぐさま車に乗り込んで走り出した。車を運転するのは”ドロシー”。アンジェやちせよりは年上のリーダー格である。敵のもう1台がしつこくアンジェたちの車を追いまわす。カーチェイスの最中、アンジェは再びケイバーライトを使って宙に舞い、敵の車に乗り移った。次の瞬間、勢いのあるまま宙に浮かび上がった車はそのまま壁に激突し、ジ・エンド。振り切ったアンジェたちはその男を連れて、かくまうべくアジトへと向かった。着いた先は、王国の貴族たちが通う名門クイーンズ・メイフェア校の寮であった。同時にそこはアンジェたちが通う高校でもあった。

彼女たちは学校で表向きは「博物クラブ」なる部を設け、そこをアジトにスパイ活動をしていた。その部屋に男は通された。その男の名はエリック。王国の研究者である。今回の彼女たちの仕事は、彼を共和国に亡命させる手助けであった。博物クラブの部屋にはアンジェ・ドロシー・ちせの他にベアトリスがいた。彼女は王国のプリンセスの友人であり侍女でもあった。常にプリンセスのそばについて何かとお世話をしていた。彼女は訳あって自動声帯と呼ばれる機械的な声帯を持ち合わせていた。男女問わずにいろんな人の声を真似ることが出来、力ではないところの特殊能力で力でチームに貢献している。そして、みんなが集まっているその場所へ一人の少女が現れた。彼女はこの国のプリンセスである。王位継承権は第4位という地位にある。何故、彼女はこの中にいるのか?エリックはスパイの中にいる目の前のプリンセスに対してこう訪ねた。「プリンセス、あなたもスパイなのですか?」それに対して彼女は満面の笑顔でこう答えた。「はい、スパイです。」プリンセスがスパイに加担しているのは何故ゆえなのだろうか?

プリンセス・プリンシパル1

エリックには、病気の妹がいるらしい。そして、彼女も一緒に連れていきたいとエリックは彼女たちに伝えた。二人の亡命になると危険も倍になる。ドロシーは反対するが、離れ離れは可哀想うだからそうしてあげてほしいとプリンセスがみんなにお願いをする。アンジェはそれに賛成し自分が4日後の決行日までに調査してその段取りをつけると言い出した。エリックの妹を調査しに、彼女がいる病院へアンジェとベアトリスは向かった。彼女に会うと、彼女はケイバーライトによる事故に巻き込まれ、ケイバーライト障害という病気で歩けなくなっていたのだ。戻ってからアンジェは彼女に会ったことをエリックに話した。彼は、研究成果を持ったまま共和国へ亡命すれば大金を渡す、とある男から言われ、妹の治療費に当てるために亡命を引き受けたことを口にした。アンジェは数日後の亡命の決行日をエリックに告げて就寝についた。

その後、エリックは一人になると手荷物から伝書鳩を出し、メッセージを足につけて鳩を外へ放った。外でその動きを観察していたアンジェは不穏な動きをコントロールへと報告する。その結果、アンジェたちに指令が下り、予定変更で本日亡命の壁超えをするとエリックに告げて有無も言わせず彼を強引に連れ出し、車に乗せ出発した。ドロシーとちせたちが向かった先は敵のアジト。そして敵を粉砕。アンジェとエリックが向かった先は人気がない町外れのとある場所。アンジェは、エリックが亡命をしないでアンジェたちをスパイとして王国の権力者に密告して、そこから亡命以上の大金を得るために裏切った事に気づき、彼を始末しに来たのだった。彼を殺す前にアンジェは彼に生命保険の証書にサインをさせた。その後、彼はアンジェにこう訪ねた。「オレを殺すのか?」「いいえ」、そう言って彼女は何の迷いもなく彼に引き金を引いた。それから一週間後、テムズ川からエリックの死体があがった。彼にかけられた保険金の受取人は彼の妹のようだが、それが非情なスパイのせめてもの優しさだったのかどうかの真相は彼女がスパイである限り永遠に迷宮入りのお話である。(第1話)

この作品の魅力はいろいろとあります。全12話有りますが、そのうち9話までが1話完結で、お話の順序がばらばらになっております。まるでパズルを組み合わせていくように、観すすめていくうちにいろんな断片がつながっていき、その後のストーリーが出来上がっていきます。そして10話以降の3話分が時系列なので、話が盛り上がりつつラストを迎えます。よく考えられていて凝った演出だなあと感心させられます。そして何と言ってもスパイアクションものというだけあって、スピード感溢れるアクションシーンを多く見ることが出来るのがこの作品の売りです。アンジェはスパイ養成校上がりのエキスパートですし、ちせは日本からの留学生の設定ですが、ジャパニーズ”忍び”として日本の代表的に活躍してくれます。やはり、女の子バージョンでも強いキャラはいいですね。

あともう一つ、この作品の優れているところは、やはり作品を左右するキャラクターデザインの良さかと思います。普段はおしとやかな表の姿の彼女たちと、戦闘モードに入るとやはり百戦錬磨のスパイである裏の姿の彼女たちの両方を観ることが出来、それぞれのキャラを二倍楽しめます。その静と動のギャップにも萌え要素があるかと思います。それを補足すると、各キャラのTPOに合わせた衣装がどれも可愛らしく、キャラを輝かせています。普段着の彼女たちとスパイ活動時の戦闘服姿の彼女たち、そして制服姿の彼女たちなど、どのシーンも釘付けにさせる魅力を彼女たちは持たせられています。5人の少女スパイの個性・役割もしっかりと形づくられていているので、キャラがそれぞれ立っていて飽きずに12話まで観ることができます。

プリンセス・プリンシパル4

方や、ストーリーや内面的な見処は、スパイものの内容なので基本、みんな嘘つきなわけですが、どこまで相手を信じて、どこまで信じてないかなどの掛け引きがあり、常にそれらは変化していくので片時も目が離せない展開でお話が進んで行くところです。そして人はどこまで相手を騙しきれるものなのか、あるいは人は最後まで嘘を突き通せるものなのかなど、派手なアクション以外に内面で感じる部分も多く、そんなところも大いに楽しめる作品です。観すすめていくと、それぞれの5人の生い立ちやスパイになったいきさつなども出てきますので、キャラの意外な側面も徐々に明らかになっていき、後半はがぜん面白くなっていきますのでお楽しみに。そして、スパイチームの中に一国のプリンセスが何故に関わっているのかが疑問だと思いますが、お話の中で真相が明らかにされていきますのでそこにも注目してくださいね。

今回の作品のヒロイン5人の声優さんはフレッシュな方ばかりで、いままでのご出演で目立ったメインヒロイン役は聴こえてきませんが、この作品でそれぞれがいい仕事をしていますので、今後注目されるかと思います。これからに期待ですが、特にアンジェ役の”今村彩夏(いまむら あやか)”さん はいろいろな役のバリエーションがこなせそうな方ですし、プリンセス役の”関根明良(せきね あきら)”さんは声に特徴があるのでメインヒロイン役が今後増えそうな予感がします。個人的にはこの二人には特に注目しつつ作品を観ていただけたらより作品を楽しめると思います。実際、この二人が作品の鍵になる?

ではみなさんもご一緒に、嘘で固められた世界の中で真実を見極めてくださいね!

オープニングテーマ「The Other Side of the Wall 」

今回は私のお友達も紹介いたします。先月の29日、私事 ですがマイ・バースデイを迎え、大台のフィフティ・イヤーズ・オールドになりました。ジジイの私が更にジジイ化 したということです。その際に、お友達の風月時雨さんがお誕生日のお祝いとして私の好きな「ご注文はうさぎですか?」に登場するシャロちゃんのとても可愛いイラストを描いてくれて、そのイラストをいただきました。 彼女は五月雨日記<仮の宿> (こちらをクリックして観てくださいね)というブログの管理人さんですが、プリキュア・東方・ジャンプ系が大好きな女子の方です。わたしの好きなごちうさ・まどマギ・efなどで時々コメントでお話をいたします。そのような彼女の大好きなものをオリジナリティ溢れるイラストで表現される絵師さんでもあります。すごく優しい方で、お若いのにジジイの私でも見習わないといけないくらいにすごく礼儀正しく、そしてお友達思いの方です。可愛いものが大好きな彼女の心暖まる世界へみなさんもぜひ、一度訪問して観てくださいね。
風月先生&時雨お嬢様、ありがとうございました♪

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5人の勇者がこの地に舞い降り、町の未来とおのれの未来を賭けた冒険の章が今、始まる。現代版冒険活劇?「サクラクエスト」

QUEST(クエスト)”という英単語をみなさんはご存知でしょうか。ゲーム好きならすぐにピンとくるこの言葉。あまりにも有名な冒険モノのゲームソフト”ドラゴンクエスト”で、みなさんもおよそ冒険を意味する言葉だと認識できていると思います。あらためて意味を調べると「探求・追求・探しもの・冒険の旅」と、それ一つで日本語よりも広い意味合いをカバーする、カッコ良く前向きで、尚かつ奥の深い言葉だと思いませんか?

今回紹介したいアニメは、まさしくこの言葉が入った「サクラクエスト」という作品です。ファンタジーな冒険活劇アニメではありません。しかしながら、リアルな現代社会の中で、就活でこれから自分の生き方を見つけようとしている一人の女の子が、ひょんなことから自分と縁もゆかりもない田舎町に召喚され、”町おこし”という難題に立ち向かうはめになったこの物語は、ある意味、”現代版異世界冒険活劇”と言ってもあながち間違いではないかもしれません。

この作品は、アニメーション制作会社”P.A.WORKS”が手がけた、”働く女の子シリーズ”の3作目に当たるオリジナル作品です。1作目は温泉旅館で悪戦苦闘しながら自分を見つけていく女の子を描いた「花咲くいろは」で、2作目はアニメーション同好会出身の女の子がアニメ制作会社に就職し、プロのお仕事を通して自分の夢に一歩一歩進んでいくお話「SHIROBAKO」でした。

3作目のサクラクエストは、主人公の女の子が田舎町の観光大使的な”国王”として迎えられ、仲間たちと一緒に同じ目的を果たしていくという、チームワークで仕事をこなしていくお話です。現代の仕事の中でいろんなことと戦いながら勝利(成功)を目指すその姿は、タイトルから想像するにも、ゲームで言う、まさしく冒険者たちのパーティに重ね合わせることも出来ます。町にとっては彼女達の活躍は勇者そのもの、と言わんばかりの作り手たちの遊び心が感じられる楽しい作品です。この作品のジャンルは”観光”ですが、町おこしの5人組の女の子たちをはじめ、町の人々の様々な生き方を客観視出来る”群像劇”とも言えます。2017年4月~9月でBS11他で全25話が放送されました。

サクラクエスト1

主人公の”木春由乃(こはる よしの)”は、地方から東京に出てきて、普通じゃない生き方がしたい20歳の短大生。地元には帰らず東京でそのまま就職するために、現在就職活動中ではあるが、もうじき卒業間近なのに30社受けて内定は今だにゼロ。実家の母からは普通でもかまわないから地元に帰って来るように言われている。来月には短大の寮も出ないとならないし、仕送りも無くなってしまう。そんな中、由乃の携帯に1本の電話がかかってきた。以前、友達と一緒にモデルのバイトをした際に登録していた、モデル事務所・モモンガプロモーションからの仕事依頼であった。その仕事の内容とは、とある町が”町おこし”の一貫ではじめた独立王国をPRするお仕事、観光大使を勤めることである。由乃はよくある警察署の1日署長的な仕事と解釈してその仕事をとりあえず引き受けてしまう。

向かった先は自分の地元と大差のない田舎町・間野山(まのやま)。駅に着くとそこには木春由乃を歓迎する横断幕を持った一団が。由乃はその一団に挨拶をした。しかし、歓迎の割に歓迎されていない雰囲気が漂い始めていた。先方の代表である、間野山観光協会の会長”門田丑松(かどた うしまつ)”が望んでいたのは木春由乃(こはる よしの)ではなく、往年のアイドル椿由乃(つばき よしの)であった。会長のメモを頼りに観光協会の職員が椿ではなく木春と読み違えオファーをかけてしまったらしい。もうすでに観光協会からモデル事務所の方へ契約金が支払われており、契約が成立している状況。ここでも必要とされていないことを知った由乃であったが、もし、手違いであったとしても、自分を必要としてくれるのであれば仕事をさせてもらいたい、と観光協会の面々に告げる。それを聞いた会長の丑松は、由乃を採用することにし、彼女を交えて間野山のミニ独立国である”チュパカブラ王国”・新国王の戴冠式(たいかんしき)を執り行なった。戴冠式に出席した由乃は、2代目国王に就任し、無事に式は終了した。

1日国王の仕事を終えた由乃は、町の人々からねぎらいを受けた。その後、彼女は観光協会の職員の”四宮しおり”に案内され、宿泊先である寮へと向かった。部屋に入ると、自分しかその寮にはいないと思っていたのだが、先客が床に寝袋で寝ていて由乃はビックリ。新しい国王なのかと彼女に聞かれ、そういうあなたは誰なのかと由乃が尋ねると、ここの管理人みたいなものだと言う答えが。彼女が言うには国王の仕事はこれからが本番なのだと。由乃は国王の仕事は1日だけだと思っていたのだがそれは由乃の勘違いであり、契約書をよくよく見てみると観光大使の任期は1年間となっていたのである。とにかく、まだ受験した最後の企業の結果待ちの状況なのに、1年間も観光大使をやるわけにはいかない由乃は早速、東京に帰ろうと路線バスに乗り、運転手に駅に向かってほしいと無理を言う。しかし、このバスはもう車庫に戻るだけだと言われてしまう。それでも帰りたい一心の由乃は駅へと歩き始めた。どうにか駅にたどり着きはしたが、時刻表を見ると、夜10時過ぎに東京へ向かう電車はもうなかった。

サクラクエスト2

国王がいなくなったことを知った丑松会長は由乃を引き留めようと怪しい怪人・チュパカブラの衣装を着て由乃の前に現れた。怪人との遭遇にびっくりした由乃は一目散に逃げ出した。と、その先にはなぜか聖剣が刺さった岩のセットが置いてある。しかし、由乃は聖剣には目もくれずに通り過ぎてしまう。会長と一緒に由乃を引き止めに来たしおりは、会長扮するチュパカブラに襲われたふりをする。聖剣を抜いてチュパカブラを倒したら、真の国王になれるよ、としおりは由乃に叫んだ。しかし、由乃は剣は抜かずに怪人に変装した丑松会長めがけて思いっきり持っていたバッグで殴ってしまう。会長はその場に倒れ、救急車で運ばれる始末。由乃に聖剣を抜かせたら、その気になって国王の仕事を続けてくれるかも知れないという、丑松会長としおりの思惑であった。同じ若い世代の由乃がこの町に来てくれたことが嬉しかったことと、無理に引き止めて悪かったことをしおりは由乃に伝えた。そして、今日のところはとりあえず、由乃を宿泊先の寮まで送り届けるのであった。

しおりが車で去ったあとに寮に入ろうとしたが、寮は鍵がかかっていて入れない。由乃は仕方なく王宮へと向かい建物の中に入った。王宮の中の壁には王宮の10万人来場突破をお祝いするイベント写真がたくさん貼られていた。それは、かつて王宮に活気があった時代の写真であった。そこにはなんと、小さい頃の由乃が映っていた。写真の中の彼女は、10万人目の来場者として王冠を頭に載せ、王様の席に座ってニッコリと微笑んでいた。夢か現実か分からないままの、彼女が昔感じた、どこかで王様になった微かな記憶がここで繋がった。どうやら彼女は、幼い頃に家族と一緒にこの地を訪れていたのであった。翌朝、しおりが王宮を訪れると、王様の席には王様の衣装を身にまとって眠っている由乃の姿が。その光景はまさに、王様の正式な誕生を予感させる1日のはじまりだった。(第1話)

こんな1話から物語は進んでいきますが、全部で25話あります。先に話したようにこれから5人の勇者が由乃を中心に徐々に集結していきます。その5人は全て若い女の子。そして、彼女たちはあの手この手を考え行動し、廃れた町を再生しようと立ち上がります。いよいよ、彼女たちの”探しもの”・”冒険の旅”ははじまるのです。果たして彼女たちは町を救えるのか?その中で彼女たちがそれぞれに探し得るものは一体何なのか?彼女たちの目の前には倒すべき敵キャラ(難問)が幾つも登場します。町の未来を背負いながら、彼女たちは力を合わせてその敵に挑んでいきます。敵はそれだけではありません。おのれという自分とも戦わないといけません。そうです。その戦いとは同時に自分探しへの旅でもあるのです。

サクラクエスト3

この作品は5人の女の子の町おこしがメインの物語ですが、彼女達のそれぞれの生き方や、町おこしを通して触れる町の人々のいろんな想い、老若男女幅広くその町の人々の生き方がたくさん描かれています。田舎ならではのいろんな問題ごともクローズアップされています。若い人には受けないお話かもしれませんが、人生を半分生きてきた40歳以上の方々や、田舎に住む、あるいは田舎を持っている方には自分の故郷と重ね合わせて観ることが出来、共感が得られることが多い作品だと思います。若者の生き方、中年の生き方、年寄りの生き方が今までの自分の生き方ともクロスし、自分の若かりし頃、今、そしてこれからをちょっと省みる機会になるかもしれません。

またこの作品の面白いところは、制作会社であるP.A.WORKSが富山県に本社を置く地元LOVEな会社なのですが、富山県内を物語の設定にすることが割と多く、実際に富山をPRしているのかと思う作りが作品に垣間見れます。観光協会のしおりちゃんが時折「だんないよ」という富山弁らしき言葉を発するのですが、この言葉は富山弁でいう「大丈夫だよ」という方言のようです。失敗したり、落ち込んでいる人がいると必ず彼女がみんなを気遣かってこの言葉をかけてくれます。あったかい言葉ですよね。物語の中の人物にかけられる言葉ですが、いつしかこの作品を観ている私にもそう言ってくれているんじゃないか思えるくらいに結構場面場面で出て来る言葉です。そんなところも注目して観ていただけたなら作品をより楽しく微笑ましく観てもらえるんじゃないかと思います。

登場している5人はいずれも特徴があり、声優さんが巧みに演じております。主人公の由乃は世間知らずな可愛さと芯の強さを持った女の子ですが、新人の”七瀬彩夏”さんが好演しています。観光協会の四宮しおりは天然でおっとり型で癒し系ですが、”上田麗奈”さんの持っているポテンシャルがうまく引き出されています。後から登場してきます元役者の緑川真希は、時にクールで時に熱い役柄ですが、「響け!ユーフォニアム」でもクールさを魅せつけた高坂麗奈役の”安済知佳”さんが抜擢されています。IT系の知的で意識高い系のお姉さん女子・香月早苗も5人のメンバーとして登場しますが、ちょっと大人の懐の大きさを感じさせる役柄を幅広い役を実力派の人気声優”小松未可子”さんが演じています。もう一人は、引きこもりだけど好きなことにはものすごく精通している女の子・織部凛々子役を”田中ちえ美”さんが演じています。5人の個性に合わせて声優さんがうまくキャスティングされていて違和感はなくバッチリかと。

この作品を通して、人とのつながり、地域とのつながりの大切さをあらためて思い起こしてみてはいかがでしょうか。それはきっとあなただけの特別の存在だったかもしれませんよ。

オープニングテーマ(1クール目)「Morning Glory/(K)NoW_ NAME」
エンディングテーマ(1クール目)「Freesia/(K)NoW_ NAME」

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