好きだって想う気持ちを真っ直ぐに相手に伝えられたなら、その先には何が待っているのかな?「Just Because !」
アニメ作品には、その作品全体を容易にイメージさせるためのキャッチコピーがついてたりします。映画やテレビドラマについているのと同じように、感動モノの作品やラブストーリーもののアニメだと大抵は気の効いたキャッチコピーが見受けられます。作品を見る前にそういうところも観てみると結構楽しいものです。もちろん、キャッチコピーを観ると一層観たい気持ちを掻き立てられますし、そのアニメの成りが大方わかったりします。キャチコピーがついている作品は、きちんとその作品の狙ったコンセプトに基づいて作られているぶれが少ない作品と言っても良いかも知れません。みなさんは今までに心惹かれるキャッチコピーによって作品を観ようと思ったことはありますか?
今回紹介する作品は"ラブストーリー"ものです。昨年の純愛ストーリー作品である「月がきれい」も一途な想いが描かれたとても良い作品でしたが、こちらの作品も負けず劣らずな純愛ストーリーです。
キャッチコピーは「あいつを好きな君の横顔が、たまらなく綺麗だったから-----」
どうですか?このコピーを観て、あなたはどのように作品を想像したでしょうか?好きな相手を見つめる女子の表情に心を奪われてしまった男子の心境が込められたコピーですよね。思わず目にした彼女がすごく魅力的に見えたのでしょう。そこからいろんな物語が始まる予感を感じませんか?
作品名は「Just Because !」です。
作品自体は恋愛ものですが、一人の人間が周囲に与える”影響力”という、ものを感じることが出来る作品です。良くも悪くも人にはそういったものを与える力があり、知らず知らずのうちに、それによって周りの人間も感化され、人は見えない力で動かされているものだ、ということをベースに感じる作品です。その上での説明になりますが、一人の少年が季節外れに再び戻って来たことで、本来、残り数ヶ月の卒業まで、”ただなんとなく”過ぎてゆくはずの日常が、彼がそれぞれの個人の日常に加わったことによって、動かないはずの”それぞれの想い”にスイッチが入り、意味あるものに変化してゆく物語が綴られています。
”Just Because”には2つの意味があります。「~によって」という意味と「ただ、なんとなく」という意味の2つです。確かなことはわかりませんが、私が思うにこの作品にはこの両方の意味が込められているように感じます。だとしたら、とっても文学的によく組まれた秀逸な作品じゃないかと思います。実際に当てはまっているかどうかはぜひ、あたなの目で判断していただけたなら幸いです。
この作品は、アニメーション制作会社”PINE JAM”のオリジナルアニメ作品です。「さくら荘のペットな彼女」という青春・ラブコメ作品の脚本を担当した小説家・脚本家の”鴨志田一”(かもしだ はじめ)さんが脚本・シリーズ構成を担当、キャラクター原案は「月曜日のたわわ」ショートムービーアニメの作者の”比村奇石”(ひむら きせき)さんが担当しています。2017年10月~12月に全12話が”BSフジ”他でテレビ放送、”AbemaTV”他でインターネット配信されました。

神奈川県のとある高校の2学期終業式の日。高校3年生の”泉瑛太(いずみ えいた)”は、父親の転勤のため福岡から神奈川に引っ越してきた。この日瑛太は、父親と共に高校へ3者面談で訪れていた。帰る前に彼は、校内を見て回り、スマホであちこち写真を撮り、福岡の友人へ近況を報告。最後に校舎の外に出ると、そこには野球場が見えてきた。グラウンドには散らかったボールを集める制服姿の男子が一人。瑛太はボールを拾うとそれを眺めながら歩き始めた。すると眼の前にグランドにいたその男子がやってきた。彼は瑛太をしげしげと観ると間をおいてから「えいた?」と一言。そう話しかけられ、瑛太も彼が誰なのかそこで気がついた。「はると?」。彼らは知り合いであり、4年ぶりの再会を果たした。
瑛太は中学2年まで、この地で彼と共に野球部に所属していた。彼の名は”相馬陽斗(はると)”。瑛太の親友でもあった。4年前に父の急な福岡転勤のために転校し、再びこの地へ戻ってきたのだ。福岡に転校してからの最初の1ヶ月は携帯でお互いに連絡を取りあっていた。だが、いつしか疎遠になっていたため、まさに4年ぶりの再会だった。久々に会った陽斗は瑛太にピッチャーをやってくれと頼む。そして陽斗はバットを持って打席に立つ。「何のために?」と瑛太が尋ねると、陽斗は答える。「願掛けのためかな?」。3年のこの受験時にこんなことをやっている理由が瑛太にはよくわからなかったが、彼の言うと通り、マウンドへ上った。「少し練習させてくれ」そう言うと、瑛太は陽斗の打席めがけてボールをゆっくりと投げ始めた。
放課後、クラス担任との進路相談のため、受験生の”夏目美緒(なつめ みお)”は、居残り中であった。そこへ、写真部所属の後輩”小宮恵那(こみや えな)”から美緒にメールが届く。恵那から、送られてきたのは”謎の転校生”というタイトルの写真だった。よく観ると、そこには同じ中学の同級生だった瑛太が映っていた。転入してきたことを知らされていない美緒は写真を見て驚く。
徐々に陽斗の投げるボールの急速は上がってゆく。そのボールを打ち返す打球音が学校中に響きわたる。吹奏楽部に所属する”森川美穂(もりかわ みほ)”は、3年の大会後に部を引退したものの、最後の後輩指導でトランペットを吹いていた。マウンドと打席が見える位置でトランペットを練習していた後輩が打球音を耳にして思わず吹いた野球部の応援曲。美穂はその演奏に反応し、、美穂もまた、その応援曲を吹き始める。二人だけの対決が演奏も加わり。大会並みに良い雰囲気に包まれ始めた。
方や、そんな謎の転校生と我が元野球部の先輩の対決を不思議に思って眺めていた恵那。吹奏楽部の演奏を聴きながら、恵那は二人のその真剣な光景をカメラに収めようと本格的に三脚を準備し、シャッターチャンスを狙い始めた。彼女は只今、所属の写真部が部員が少なく、大した実績も残していない理由から廃部の危機にさらされていた。なんとしても写真コンクールで入選して確かな実績を残し、部を存続させることに彼女は彼女で必死だった。
そしていよいよ二人の1打席の真剣勝負が始まった。1球目は陽斗の空振り。瑛太の投げる球は速く、かつての中学時代もそんな球速だったことを陽斗は思い出した。2球目はファール。そして3球目。瑛太の全力の1球は陽斗のフルスイングしたバットに捕らえられ、ジャストミートし見事、特大場外ホームランとなった。感激した陽斗は瑛太の立つマウンドに駆け寄り、勝利したバッテリーの如く彼を抱き上げるとまわリ始め、そして二人はバランスを崩してその場に倒れこんだ。「笑えるよな」「笑えないって」そう言って二人は笑った。そんな二人の光景をj受験生の美緒は眺めながら、「笑えないって」と、そう言いながら微かに微笑んだ。
陽斗はなにか吹っ切れたようで、決心しながら瑛太にこう告げた。「告白してくるわ」と。そう言って陽斗はおもむろに別の場所へ向かい始めた。願掛けって言ってたのはこのことか、と瑛太はそこで初めて納得し、陽斗のスマホへ「がんば!」とエールを贈った。彼からの返答は「了解」そして、「一個忘れた」と。「なに?」瑛太は答える。「夏目いんぞ」という言葉がスマホに残った。瑛太は驚く。陽斗が告白しに行く相手とは?瑛太にとって美緒は気になる存在?彼がこの街に帰ってきたことでそれぞれの何かが動き出そうとしている。(第1話)

やはり、恋愛ものは全体ストーリーを先に伝えてしまうと台無しになってしまいますので1話のあらすじに止めておきますね。瑛太がこの街に帰ってきたことでこれらの人物たちの日常が動き出していきます。決して奇抜なお話ではない、むしろどこにでもある日常っぽい中での物語が、より見る側の感情を掴みます。繊細なそれぞれの登場人物の心の動きが描かれた見事な作品であり、それぞれが自分の心に素直に動く、若者ならではの”真っ直ぐさ”に心洗われる作品です。実る恋、実らない恋。それぞれが本人たちにとって納得の行く結果で終わっている、とてもスッキリ感のある後味の良い青春恋愛物語だと言えます。この作品の中の小宮恵那ちゃんの行動に私はえらく感動しました。見ていただければわかりますが、こういう行動が出来たら自分にも、相手にもとても良い時間を過ごせたのかな、と、あとあと思える素敵なエピソードでした。自分も大事にする、相手も大事にするってこういうことなんだと思います。そんなところも注目ポイントですのでお楽しみに!
私自身は若かりし頃、後悔まではいかなくとも、大好きだった初恋の人に告白出来ずに終わってしまったことがあって、あの時自分の気持を伝えていたら、その先はどんな未来に変わっていただろうかと、想いを巡らせてしまいました。相手に告白することの是非やその結果はどうあれ、その想いをきちんと相手に伝えることの大切さってあるような気がしました。もちろん、この中の登場人物たちはその後のそれぞれの結果をそれなりに受け止め、相手に対して誠実に接している内容が実に爽やかで心に残る素敵なお話です。恋愛ものの作品としてはもちろん、自分自身の在り方や人に対しての優しさとはなんだろう、なんてことも考えさせられる、あらゆる年代の方に見て頂ける作品だと思いますので、ぜひ、ご覧くださいませ。

オープニングテーマ「over and over/やなぎなぎ」
「息子を好きな君の横顔が、まるで追っかけファンのようだったから------- 」我が家の日常ストーリーにキャッチコピーをつけるとこんな感じになります。妻にとって息子は永遠の恋人なのでしょうね。今年の4月には大学2年生になる(仮)?(無事進級できるのかな?)我が息子のことが大好きな妻を観ていると、彼女の目線の先にはいつも息子がいます。そんな息子にちょっぴりジェラシーを感じる私でした。まあ、仕方ないか、一人息子だから、彼には勝てないや。でもちょっとうらやましいかな。
見る参考になったよ、という方はぽっちいただけるとうれしいです。

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今回紹介する作品は"ラブストーリー"ものです。昨年の純愛ストーリー作品である「月がきれい」も一途な想いが描かれたとても良い作品でしたが、こちらの作品も負けず劣らずな純愛ストーリーです。
キャッチコピーは「あいつを好きな君の横顔が、たまらなく綺麗だったから-----」
どうですか?このコピーを観て、あなたはどのように作品を想像したでしょうか?好きな相手を見つめる女子の表情に心を奪われてしまった男子の心境が込められたコピーですよね。思わず目にした彼女がすごく魅力的に見えたのでしょう。そこからいろんな物語が始まる予感を感じませんか?
作品名は「Just Because !」です。
作品自体は恋愛ものですが、一人の人間が周囲に与える”影響力”という、ものを感じることが出来る作品です。良くも悪くも人にはそういったものを与える力があり、知らず知らずのうちに、それによって周りの人間も感化され、人は見えない力で動かされているものだ、ということをベースに感じる作品です。その上での説明になりますが、一人の少年が季節外れに再び戻って来たことで、本来、残り数ヶ月の卒業まで、”ただなんとなく”過ぎてゆくはずの日常が、彼がそれぞれの個人の日常に加わったことによって、動かないはずの”それぞれの想い”にスイッチが入り、意味あるものに変化してゆく物語が綴られています。
”Just Because”には2つの意味があります。「~によって」という意味と「ただ、なんとなく」という意味の2つです。確かなことはわかりませんが、私が思うにこの作品にはこの両方の意味が込められているように感じます。だとしたら、とっても文学的によく組まれた秀逸な作品じゃないかと思います。実際に当てはまっているかどうかはぜひ、あたなの目で判断していただけたなら幸いです。
この作品は、アニメーション制作会社”PINE JAM”のオリジナルアニメ作品です。「さくら荘のペットな彼女」という青春・ラブコメ作品の脚本を担当した小説家・脚本家の”鴨志田一”(かもしだ はじめ)さんが脚本・シリーズ構成を担当、キャラクター原案は「月曜日のたわわ」ショートムービーアニメの作者の”比村奇石”(ひむら きせき)さんが担当しています。2017年10月~12月に全12話が”BSフジ”他でテレビ放送、”AbemaTV”他でインターネット配信されました。

神奈川県のとある高校の2学期終業式の日。高校3年生の”泉瑛太(いずみ えいた)”は、父親の転勤のため福岡から神奈川に引っ越してきた。この日瑛太は、父親と共に高校へ3者面談で訪れていた。帰る前に彼は、校内を見て回り、スマホであちこち写真を撮り、福岡の友人へ近況を報告。最後に校舎の外に出ると、そこには野球場が見えてきた。グラウンドには散らかったボールを集める制服姿の男子が一人。瑛太はボールを拾うとそれを眺めながら歩き始めた。すると眼の前にグランドにいたその男子がやってきた。彼は瑛太をしげしげと観ると間をおいてから「えいた?」と一言。そう話しかけられ、瑛太も彼が誰なのかそこで気がついた。「はると?」。彼らは知り合いであり、4年ぶりの再会を果たした。
瑛太は中学2年まで、この地で彼と共に野球部に所属していた。彼の名は”相馬陽斗(はると)”。瑛太の親友でもあった。4年前に父の急な福岡転勤のために転校し、再びこの地へ戻ってきたのだ。福岡に転校してからの最初の1ヶ月は携帯でお互いに連絡を取りあっていた。だが、いつしか疎遠になっていたため、まさに4年ぶりの再会だった。久々に会った陽斗は瑛太にピッチャーをやってくれと頼む。そして陽斗はバットを持って打席に立つ。「何のために?」と瑛太が尋ねると、陽斗は答える。「願掛けのためかな?」。3年のこの受験時にこんなことをやっている理由が瑛太にはよくわからなかったが、彼の言うと通り、マウンドへ上った。「少し練習させてくれ」そう言うと、瑛太は陽斗の打席めがけてボールをゆっくりと投げ始めた。
放課後、クラス担任との進路相談のため、受験生の”夏目美緒(なつめ みお)”は、居残り中であった。そこへ、写真部所属の後輩”小宮恵那(こみや えな)”から美緒にメールが届く。恵那から、送られてきたのは”謎の転校生”というタイトルの写真だった。よく観ると、そこには同じ中学の同級生だった瑛太が映っていた。転入してきたことを知らされていない美緒は写真を見て驚く。
徐々に陽斗の投げるボールの急速は上がってゆく。そのボールを打ち返す打球音が学校中に響きわたる。吹奏楽部に所属する”森川美穂(もりかわ みほ)”は、3年の大会後に部を引退したものの、最後の後輩指導でトランペットを吹いていた。マウンドと打席が見える位置でトランペットを練習していた後輩が打球音を耳にして思わず吹いた野球部の応援曲。美穂はその演奏に反応し、、美穂もまた、その応援曲を吹き始める。二人だけの対決が演奏も加わり。大会並みに良い雰囲気に包まれ始めた。
方や、そんな謎の転校生と我が元野球部の先輩の対決を不思議に思って眺めていた恵那。吹奏楽部の演奏を聴きながら、恵那は二人のその真剣な光景をカメラに収めようと本格的に三脚を準備し、シャッターチャンスを狙い始めた。彼女は只今、所属の写真部が部員が少なく、大した実績も残していない理由から廃部の危機にさらされていた。なんとしても写真コンクールで入選して確かな実績を残し、部を存続させることに彼女は彼女で必死だった。
そしていよいよ二人の1打席の真剣勝負が始まった。1球目は陽斗の空振り。瑛太の投げる球は速く、かつての中学時代もそんな球速だったことを陽斗は思い出した。2球目はファール。そして3球目。瑛太の全力の1球は陽斗のフルスイングしたバットに捕らえられ、ジャストミートし見事、特大場外ホームランとなった。感激した陽斗は瑛太の立つマウンドに駆け寄り、勝利したバッテリーの如く彼を抱き上げるとまわリ始め、そして二人はバランスを崩してその場に倒れこんだ。「笑えるよな」「笑えないって」そう言って二人は笑った。そんな二人の光景をj受験生の美緒は眺めながら、「笑えないって」と、そう言いながら微かに微笑んだ。
陽斗はなにか吹っ切れたようで、決心しながら瑛太にこう告げた。「告白してくるわ」と。そう言って陽斗はおもむろに別の場所へ向かい始めた。願掛けって言ってたのはこのことか、と瑛太はそこで初めて納得し、陽斗のスマホへ「がんば!」とエールを贈った。彼からの返答は「了解」そして、「一個忘れた」と。「なに?」瑛太は答える。「夏目いんぞ」という言葉がスマホに残った。瑛太は驚く。陽斗が告白しに行く相手とは?瑛太にとって美緒は気になる存在?彼がこの街に帰ってきたことでそれぞれの何かが動き出そうとしている。(第1話)

やはり、恋愛ものは全体ストーリーを先に伝えてしまうと台無しになってしまいますので1話のあらすじに止めておきますね。瑛太がこの街に帰ってきたことでこれらの人物たちの日常が動き出していきます。決して奇抜なお話ではない、むしろどこにでもある日常っぽい中での物語が、より見る側の感情を掴みます。繊細なそれぞれの登場人物の心の動きが描かれた見事な作品であり、それぞれが自分の心に素直に動く、若者ならではの”真っ直ぐさ”に心洗われる作品です。実る恋、実らない恋。それぞれが本人たちにとって納得の行く結果で終わっている、とてもスッキリ感のある後味の良い青春恋愛物語だと言えます。この作品の中の小宮恵那ちゃんの行動に私はえらく感動しました。見ていただければわかりますが、こういう行動が出来たら自分にも、相手にもとても良い時間を過ごせたのかな、と、あとあと思える素敵なエピソードでした。自分も大事にする、相手も大事にするってこういうことなんだと思います。そんなところも注目ポイントですのでお楽しみに!
私自身は若かりし頃、後悔まではいかなくとも、大好きだった初恋の人に告白出来ずに終わってしまったことがあって、あの時自分の気持を伝えていたら、その先はどんな未来に変わっていただろうかと、想いを巡らせてしまいました。相手に告白することの是非やその結果はどうあれ、その想いをきちんと相手に伝えることの大切さってあるような気がしました。もちろん、この中の登場人物たちはその後のそれぞれの結果をそれなりに受け止め、相手に対して誠実に接している内容が実に爽やかで心に残る素敵なお話です。恋愛ものの作品としてはもちろん、自分自身の在り方や人に対しての優しさとはなんだろう、なんてことも考えさせられる、あらゆる年代の方に見て頂ける作品だと思いますので、ぜひ、ご覧くださいませ。

オープニングテーマ「over and over/やなぎなぎ」
「息子を好きな君の横顔が、まるで追っかけファンのようだったから------- 」我が家の日常ストーリーにキャッチコピーをつけるとこんな感じになります。妻にとって息子は永遠の恋人なのでしょうね。今年の4月には大学2年生になる(仮)?(無事進級できるのかな?)我が息子のことが大好きな妻を観ていると、彼女の目線の先にはいつも息子がいます。そんな息子にちょっぴりジェラシーを感じる私でした。まあ、仕方ないか、一人息子だから、彼には勝てないや。でもちょっとうらやましいかな。
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