ポジティブな人との出会いによって、まだ知らない新たな世界への扉は開かれる。「あまんちゅ!」

いつもご訪問いただいております皆様、昨年はなんのお構いも出来ませんでしたが、痛いブログにお越しいただき、誠に有難うございました。そして新たに当ブログに迷い込んでしまった方々、何かお目に叶うアニメとの出会いがありましたら幸いです。

新年、アニメ増しておめでとうございます!本年もどうぞよろしくお願い、痛します m(_ _)m

月日が経つのは早いもので、40代後半のオジサン(もういくつ寝ると50?)にとっては3日前に2016が明けたばかりだと思っていたのにもう2017。いや、それはあまりに言い過ぎでした。もとい、1週間前に・・・   とにかく、どのくらいかはさておいて、年々サイボーグ009並に加速スイッチがONになりっぱなしで、2016もあっという間に過ぎ去ってしまったという感覚でございます。
皆さんにとっての2016はいかがでしたでしょうか?そして2017は皆さんにとって良い年になりそうですか?平穏無事が一番かもしれませんが。ご訪問頂きました皆様が幸多き一年でありますように願っております。

新たな年が明けましたということで、2017の第1話としましては、清々しいアニメを紹介したいと思います。
癒し系アニメと言うよりは、このアニメは”ヒーリングアニメ”と言うにふさわしい作品です。ストーリーもアニメーションも劇中音楽も、全てがあなたの心と体に溶け込んでいくような感覚を味わうことが出来るかもしれませんよ。

作品名は「あまんちゅ!」。沖縄で魚師をする海人(うみんちゅ)と海女(あま)の造語のようなタイトルです。
ジャンルは”日常・青春”。スキューバダイビングをする少女と出会ったもう一人の少女が、その出会いを通して自分の知らない海の世界に目覚めはじめていくお話です。

この作品は、キング・オブ・ファンタジーアニメと言っても過言ではない「ARIA」シリーズの原作者である”天野こずえ”さんによる、月刊コミックブレイド2009年1月号より連載している同タイトル名漫画が原作となっております(既刊11巻)。それがアニメ化され、2016年7月~9月にBS11他で全12話が放送されました。アニメーション制作はJ.C.STAFF。このアニメは、「メジャー」「ハチミツとクローバー」「のだめカンタービレ」などのヒット作を手掛けた”カサヰケンイチ”さんが監督を務め、更にその上に総監督として「美少女戦士セーラームーン」「おジャ魔女どれみ」「ケロロ軍曹」「たまゆら」を監督、そして「ARIA」も監督した”佐藤順一”さんが再び天野こずえさんの作品を指揮する形をとっている、とてつもない力の入り方を感じるスタッフ陣営作品です。劇中音楽はアコースティック・ギターデュオで有名な”ゴンチチ”さんが担当しており、こちらも楽しみな要素となっております。

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静岡は伊豆の海で、少女は今日も大好きなスキューバダイビングに明け暮れている。彼女の名は小日向光(こひなた ひかり)、15歳。この春から静岡県立夢ヶ丘高校に通うことになった1年生。もう一人の少女、大木双葉(おおき ふたば)は16歳。彼女は中学の卒業と同時に家族と伊豆に引っ越して来た。彼女は家庭の事情で見ず知らずの町に住むことになり、通学のために無理やり原付きを取らされ、その原付バイクで町を散策がてらに海を見に来ていた。しかし彼女は、肝心の海をろくに見もせず、携帯を見て旧友からの新たなメールを待ち望んでいた。海の家「海女人屋(あまんちゅや)」を営んでいる光の祖母が、彼女に気が付き話しかける。「せっかく海に来たなら海を観ないと」と、そう言うやいなや、次の瞬間、双葉の立つ岩場に波がぶつかり、勢いよく波しぶきが上がり彼女は海の凄さを目の当たりにし、驚く。光はバイクで帰り始める髪の長い彼女・双葉の姿を遠目から追っていた。

高校の入学式の日、双葉は登校途中で、ホイッスルを吹きながら通学しているちょっと変わった女の子”光”を目にする。クラス分けの結果、双葉は光と同じクラスであることがわかり、更に前と後ろの席であることにちょっとびっくり。光は双葉を後ろからじっと眺め、彼女にあだ名を付ける。眉毛が薄い女の子だから、”おでこ”のてんてんを取って”てこ”。マイペースな光は有無も言わせずに彼女にそのあだ名を付けた。そして自分のことは”ぴかり”と呼んでほしいと。

”ぴかり”はプラス思考でとっても明るく行動派な女の子。でも、口下手で自分の思っている事を相手に伝えることが苦手なためにいつもオーバーリアクションになりがち。独特な感性を持ち合わせている。祖母のお店のダイビングサービスをアマチュアのインストラクターとして手伝いながら、将来はプロになることを夢見ている。

”てこ”は引っ込み思案な女の子。自分から進んで行動するのが苦手なタイプ。環境が変わって仲の良かった友人もそばにいなく、毎日不安を抱えながら学校にも通っていた。でも、ぴかりとの出会いが少しだけ彼女に変化をもたらそうとしていた。

入学してから日が浅いある日、担任教師から部活動についての話があった。部活動をはじめたいと思っている生徒はよく話を聴いて、納得してから入部を決めるようにと。それを聞いた”てこ”は自分は帰宅部で良いと思い始めていた。放課後、帰ろうとした際に、”てこ”は”ぴかり”の怪しい行動を目にする。”ぴかり”に声をかけてみると、”てこ”は”ぴかり”に手を取られ、とある部室前に連れて行かれる。そうかと思えば、”ぴかり”は勝手に部室に入ってしまう。ダメだとわかりながら、”てこ”もそこを覗くと、そこはスキューバダイビングをやっている「ダイビング部」であることがわかる。部室には誰もいない。いたのは一匹の猫だけ。

かけてあったダイビングスーツを珍しそうに眺めていた”てこ”。”ぴかり”はそのスーツの説明を”てこ”にしながら勝手にそのスーツを着てしまう。ダメだと言いながらも、”ぴかり”にそそのかされた”てこ”は、”ぴかり”のペースに乗せられながら自分もスーツを着てしまう。”ぴかり”はおもむろにプールへと向かってしまった。成り行き上、”てこ”もプールへと向かった。”ぴかり”はスーツの空気抜きをてこに説明したかと思えば早速プールへ飛び込んでしまった。大胆な”ぴかり”に、”てこ”は戸惑いながらも気持ちよさそうにプールに浮かぶ”ぴかり”を見て、てこの中の気持ちが吹っ切れた。次の瞬間、彼女はプールにダイブしていた。”ぴかり”の影響で、引っ込み思案の”てこ”の行動が変わった瞬間でもあった。プールに仰向けに浮かぶ二人。”ぴかり”は海の中に潜る素敵体験を”てこ”に話して聞かせるのであった。

やがて二人は「ダイビング部」に入部することになります。しかし、誰もいない部室に勝手に入り、勝手にスーツを使った者がいることを知った先輩がカンカンになっているとの情報。二人は先輩たちとまだ面識がないのですが当然、会いづらい様子。ダイビングをするためにはまずこの困難をどうにか乗り越えて先輩と仲良くしないと・・・  二人はこれをどう対処するのか?そして、泳ぐことが出来ない”てこ”が果たしてスキューバダイビングをすることが出来るのでしょうか?二人は無事にバディになれるのでしょうか?

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今回の作品では、私も知らない地上とは違うもう一つの世界、”海の世界”を美しい映像と心地よいBGMで疑似体験することが出来、ヒーリングアニメであることを実感いたしました。それともちろん物語の中の素敵な出会いや、そこで起こる数々のエピソードにも癒やされる感じがあって最高でしたね。そして、ポジティブな人と出会うとその人に刺激を受けて、今まで知らなかったことにチャレンジしてみようかと、自分もプラスに引っ張られる作用を再認識しましたし、ぴかりやダイビング部の先輩の相手への何気ない心遣いが人として素晴らしいなって思える作品でした。また、”ぴかり”の祖母と”ぴかり”と”てこ”のクラス担任の”火鳥真斗(かとり まと)”先生の名言にもしびれましたし、注目してみてもらいたいところですね。あと、学校の制服が海のお話だけにマーメイドドレスっぽいところも、作者先生のこだわりを感じます。先生は猫好きで、出て来る猫ちゃんは先生宅で飼われている子達がモデルだそうですよ。

片やの声優さんも今回も素敵です。主人公ぴかり役は「ふらいんぐうぃっち」の”倉本千夏ちゃん”を演じた注目株の”鈴木絵理”さんですが、感性豊かなぴかりを作り出しております。てこ役は「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」/めんま役・「ギルティクラウン」/楪(ゆずりは)いのり役・「さくら荘のペットな彼女」/ましろ・「ノーゲーム・ノーライフ」/白役・「冴えない彼女の育て方」/霞ヶ丘詩羽(かすみがおか うたは)役など数々の主役を演じた”茅野愛衣(かやの あい)”さん です。今回は、恥ずかしそうで、それでいて透明感のある少女、てこ役が見れて満足しております。火鳥真斗先生役は”伊藤静”さんですがカッコ可愛い先生に惚れそうになりますね。

BGMもさることながらオープニングテーマはやはり癒し系アニメに最適な真綾さんが担当です。
オープニングテーマ「Million Clouds/坂本真綾」

最後に真斗先生のお言葉を借りて2017の幕開けをしめたいと思います。

楽しいは最強!楽しいは正義!楽しいは無限大!

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No title

新年あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします(´∀`)

『あまんちゅ!』は流石天野こずえ先生の作品というだけあって、
ARIAとはまた違った感じで、
楽しさと癒やしがあるアニメでしたね。
登場人物の交流や成長も良かったですし、
なによりあの世界観が優しい感じがして素敵でした(´∀`)

Re: いらっしゃいませ!ツバサさん。

ツバサさん、2017もよろしくお願いいたします(^o^)

「あまんちゅ!」の世界観って言ったら何でしょうね?
なかなか一言では言い表せないと思いますが、
ツバサさんの言うように一番には”優しさ”ですかね。
それも”空気のような優しさ・温かさ”なのかもですね。
登場するみんなもそうですが、自然もそして流れる音楽も
そのどれもが”優しく心地良い”って感じでしょうか?

この作品は確かに楽しさと癒しの両方がありましたね。
”日常ときどきダイビング”なので、陸上での楽しい
エピソードが適度に入っていて、メリハリがきいていたのが
疲れず楽しめる要因かもしれません。

やっぱり天野先生・佐藤順一監督作品は期待を裏切り
ませんね。”素敵!”につきます。

あっと、「恥ずかしい言葉、禁止!」ですかね、この作品も(#^^#)

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