自分のおかれた環境とかかわる人々によって、人生は180度変わる!?「グリザイアの果実・迷宮・楽園」

アニメを見て「楽しかった」と感じる作品は合格点。それだけで当たりものです。それ以外にプラスの材料・付加価値が付いていたら「得した気分」。その作品はまさに大当たりと言えます。
ただでさえアニメは楽しいのに、感動やためになる事など、他の事が同時に得られるアニメに出くわしたならば「なんて私はラッキーボーイ?(すみません、嘘を申しました。もう、おじさんですので正式にはラッキーおじさんですね)」と自分のセレクトに対して自画自賛でいたりします。
そのような数々の付加価値要素の高いアニメの中でも特に、”教訓”といったものがかなり詰まったアニメというものも中には存在します。今日はそのようなアニメをご紹介いたします。

”グリザイア”というシリーズの3部作です。その3部作とは「グリザイアの果実」(1部目)「グリザイアの迷宮」(2部目)「グリザイアの楽園」(3部目)です。
この作品の中で主人公の少年が語る言葉、そしてこの少年を育てた師匠の言葉がとても教訓めいていて、そして時に感動を与えてくれます。思わず「ファンタスティック!」と思う言葉が随所に出てきます。流れをとめてあえて全部を確認はしませんが、2回目として見るとさらにたくさんの教訓に出会えるはずです。教訓というと大げさかもしれないので”カッコイイ言葉”と置き換えるとしっくりくるかもしれません。たとえばこんな台詞です。「恩を受けることは恥じゃない。受けた恩を返さないことが恥じなんだ。」なんて、とってもカッコイイですね。言ってみてぇー。これ以上書くと楽しみを減らしてしまいますので、見た方それぞれがお気に入りの言葉を見つけてみてくださいね。

この作品は、ゲーム制作会社”フロントウイング”が原作で、設立10周年作品として作られたもののようです。”きんいろモザイク”を監督した”天衝”さんが監督しています。
1部目「グリザイアの果実」が2014年10月~12月で13話、2部目「グリザイアの迷宮」が2015年4月に1話、3部目「グリザイアの楽園」が2015年4月~6月で10話、それぞれがBS11他で放送されました。1部目で主人公と登場人物(ヒロインたち5人)の出会い、そしてそれぞれヒロインの過去が語られ、2部目では主人公自身の過去についてが明らかとなり、3部目に話が続くといった流れです。
ジャンルは学園・恋愛となっていますが、恋愛よりもむしろアクション要素が強い作品かと思います。この作品のタイトルの”グリザイア”とは美術用語の”グリザイユ”をもじった言葉らしく、灰色という意味合いが込められていて、作品全体の大枠を意味するキーワードであります。

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主人公”風見雄二(かざみゆうじ)”が海辺の町にある全寮制の高校、”私立美浜学園”に転入してくるところから物語は始まります。
その学園は高い塀に囲まれ、立派で広々としているにもかかわらず、在籍している生徒は雄二の他にわずか5人の少女のみであった。どこか不自然さを感じるその学園。雄二はその5人の中の3人の少女たちとはすぐに会うことができた。彼女らは明るくそして個性的な少女たちであった。翌日、4人目の少女と教室で会えるが、残るもう一人の少女は授業に出席せず、まだ会えずにいた。4人の話によれば、最近は夕方になるとやってくるという。雄二は寮長も兼ねることを学園から頼まれている手前、彼女に挨拶しようと彼女が来る夕方に教室を訪れた。雄二は早速、彼女に自己紹介をするが、いきなりカッターナイフで切りつけられそうになる。早くも訳あり風な彼女だが、実は学園の創設者の娘であった。雄二は彼女とこの先うまくやってゆけるのだろうか?

個性的な5人の少女たち。だが、その個性とは裏腹に彼女たちはそれぞれが互いに人には言えない過去を心に秘めて生きていたのである。徐々に明らかになってゆく彼女たちの過去とはいったい?

5人の今までの生活に新たに雄二がかかわったことにより、それぞれの歯車が少しずつ動き始めてゆく。
雄二が美浜学園に来たのはただの高校生だからではない。彼が受け持った仕事の、成功に対する報酬として彼が望んだこと、それが普通の高校生活を一度はして見たいということであったからである。彼は学生ではなく、本社がアメリカの日米合同対テロ組織中央調査部諜報2課分室(CIRSサーズ)に所属していた。国家や組織に害となる者を排除するためのプロの戦闘集団であり、彼はコードネーム9029(ナインオーツーナイン)のエースナンバーで呼ばれる殺し屋であった。壮絶な過去を持つ雄二。やがてはそのことが5人にも明らかになるときが訪れる。そのとき彼女たちはどう雄二と接するのだろうか?

この作品には、”因果応報”という言葉の意味がすごく当てはまる様に私には思えました。もしかすると、それがこの作品の一番の教訓に成り得るかもしれないと。私の勝手な解釈ではありますが。
生まれながらにして人は自分の生きる環境を選べない中で、かかわる人によって未熟な人間の人間性たるものが形成されてゆくという生い立ちの部分から、その後の人生が良い方向に行くのか、悪い方向に行くのかが、その人のおかれる環境と係わりある人の影響、そして、それが作用したことによる行い(行動)次第でいずれかに導かれる、ということがこの作品の中に映し出されている様に思います。そしてその上で、悪い人生でも途中からそれらの環境や人間関係といった要因を変えることが出来れば、善い行いをすることが出来、結果として人生を修正することが可能であるという希望が込められている崇高なアニメかもしれません。

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一見、見方によってはいろんな意味で刺激のアル作品(カッコ良さあり、お色気あり、グロさあり、ワクワクあり)ではありますが、それだけには終わらない、作品の根底でそのような重要なことを教えてくれるまさしく教訓アニメだと感じます。
3部作目のタイトルの様に、最終的に登場人物たちが楽園にたどり着けるかどうかはぜひ、あなた自身の目で確かめて見てください。

オープニング・エンディングもすばらしいのですが、今回はリンクできる曲が少なくアップできませんのでアニメ映像はなしですが、曲の良さを一部の曲で感じてください。

グリザイアの果実 
オープニングテーマ「楽園の翼/黒崎真音」・エンディングテーマ「あなたの愛した世界/南條愛乃」

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いつか輝くために・・・自分の居場所は自分で見つけ、育てるもの。「花咲くいろは」

アニメはいろんなジャンルに分かれますが、たまにこんなジャンル分けはあり?と疑問に思う区分けもあります。あえて分けても、同類のカテゴリーに入る他の作品が今後登場するのかなあ?と思うこともたまにあります。
その一つが旅館というくくりです。”仕事アニメ”とかのくくりでいいような気はしますが、あえて旅館とジャンル分けになっているところに興味は沸きます。しかし、なんかファーストインプレッションが地味で、暗いアニメと勝手に想像してしまって、私はこのジャンルの作品はスルーしてきました。

その作品とは「花咲くいろは」です。
知り合いの方に勧められてやっぱり見ようかと思い、見始めたらこれが面白いのなんのって。
全26話ですが、4日間で最後まで一気に駆けぬけてしまいました。旅館がジャンルですが、おじちゃん・おばちゃんが主人公のアニメでは決してありません。そうだとしたらもう見る気がしないですよね。青春というジャンル分けにもなっていてしっかりと、女子高生がメインヒロインで登場するお話です。これを聞けば少しは皆さんも見る気になるのではないかと思います。それを早く言え!ということですが(笑)。

この作品は、アニメ制作会社P. A.WORKSが自らオリジナル原作をつくり、脚本に関しては「とらドラ!」「true tears」のシリーズ構成・脚本と「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」の脚本を担当した”岡田磨里”さんが担当している、気合の入った作品です。2011年4月~9月に日本テレビ系列・ニコ生他で放送されました。

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簡単にまとめると、主人公の高校生の女の子が旅館で働き成長してゆくというお話です。意地悪なおばちゃんにいじめられ、必死にそれに耐えて頑張る路線ではないのでどうぞご安心を。私は初めはそんなイメージを持っていたので食いつきが悪かったのです。では実際のお話はというと、こんな内容です。

主人公”松前緒花(まつまえ おはな)”高校2年生は、東京でのありきたりの変化のない毎日に何か物足りなさを感じて過ごしていた。いつも一緒にそばにいて何かと助けてくれる幼馴染みの男子の”孝(こう)ちゃん”が居ることも、緒花にとっては特に当たり前の日常に映っていた。

そんなある日、緒花の母”皐月(さつき)”が突然、付き合っている彼氏が借金をつくってしまったので二人で夜逃げをする、と言い出したのであった。緒花は二人についてゆくわけにもいかず、母からの提案である皐月の実家のある石川県の湯乃鷺(ゆのさぎ)温泉街の老舗旅館、「喜翆荘(きっすいそう)」に引っ越しして暮らすこととなる。皐月は母親から勘当されて東京でライタ-の仕事をしながら緒花を育ててきたので実家に今まで帰ることもなく、緒花を祖母に会わせたことも一度もなかった。思いがけない引越し、孝ちゃんからの告白と同時に別れ。緒花のあたりまえの日常が一気に変わり始める。

自分の環境を選べる立場ではないが、緒花はまだ見ぬ旅館での楽しい生活と心やさしい祖母との対面への期待を胸に石川県に一人旅立つのであった。緒花が旅館「喜翆荘」に着き、女将さんでもある祖母”四十万(しじま)スイ”と対面すると、感動の出会いと思いきや開口一番、「このご時世、ただ飯食らいを置いておくわけにはいかないから高校卒業まで旅館で働きな。」と早速仕事を与えられてしまう。緒花は仲居をしに旅館に来たわけではないのだが、成り行き上、仲居のアルバイトをしながら高校へ通うことになった。

旅館には同い年で同じ高校に通うことになる二人の女の子が働いていた。一人は住み込みで板場で料理人の見習いをしながら高校に通う”鶴来民子(つるぎ みんこ)”。もう一人は、自分の引っ込み思案の性格を変えるために接客業のアルバイトとして仲居の仕事をしている”押水菜子(おしみず なこ)”。緒花は二人と仲良くなろうとするが、一本気で考えるより行動が先の、でしゃばった性格と空気を読むのがへたなことが災いし、なかなか打ち解けることが出来ない。緒花が思っていたいろんな淡い期待とは裏腹に、現実は異なり、緒花の波乱な旅館生活がスタートしてゆく。新しい環境で彼女は何を見つけてゆくのだろうか?

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この作品の舞台である喜翆荘には様々な人たちが関わり、そこでみんなが一生懸命働いていて、それぞれの人の数だけたくさんの夢とドラマが存在しています。主人公を取り巻く多くの人の生き方に見所があり、人とのかかわりが暖かくもあり、大変でもあり、旅館というものを通して仕事とはやはりプロフェッショナルでなければならない、ということも同時に再認識させられるアニメだと感じました。
そしてこの作品を見終わると明日からまた仕事を頑張ろう!まわりの仲間にもっと気を配り、良い人間関係を築こうと心から思えるようになるはずです。それだけ見る価値のある作品だと私は思いました。
ちょっと昔の日曜夜7時のハウス劇場のテイストを感じさせる、”大人版ハウス劇場”をぜひご覧ください。

今回のアニメもオープニングテーマがすごく見ごたえ聴き応えが良く、映像と音楽のテンポの良さから伝わる人々の一生懸命なカッコイイ日常と、意味深い歌詞がグッときます。nano. RIPEって、”いきものがかり”のように心に響きますよね。
ぜひ、こちらの2曲も楽しんでください。

第 2話~13話オープニングテーマ 「ハナノイロ/nano. RIPE」
第14話~25話オープニングテーマ「面影ワープ/nano. RIPE」

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ある日突然、この世界が異世界とつながってしまったとしたら人類はどう対処するのか?「GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」 

先週は、およそ「未来の運命を変えることが出来る唯一の入り口」とでも解釈すれば良いのか、そんな意味合いの”シュタインズ・ゲート”というアニメを紹介しました。時間を飛び越えてのタイムトラベラーの話でしたが、今週は同じキーワードである”ゲート”がタイトルとなっているもう一つの作品をご紹介します。

その作品とは「GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」です。

タイトルの通り、日本の自衛隊が登場するアニメで、 自衛隊×異世界=ファンタジーという図式になります。
ファンタジーも二つに分類されるようで、本作品は異世界の話が主な”ハイファンタジー”ではなく、現実世界と異世界の両方を行き来する内容であり、現実世界の中のファンタジーである”ローファンタジー”というジャンルに近いかもしれません。
小説家の”柳内たくみ”さんによる、投稿小説サイト「Arcadia」に2006年~2009年にかけて掲載されたWEB小説が単庫本・アニメ化された作品で、アニメとしては2015年7月~9月にBS11で1クール12話が放送されました。2015年1月から2クール目が放送予定となっておりますので人気の程と計画性が伺えます。

2×××年の東京・銀座に突如、異世界とつながる門が出現。そこから現われたモンスターたちによって多数の民間人が殺傷された。たまたま非番でコミケ会場に向かおうとしていたオタクな陸上自衛隊の三等陸尉”伊丹耀司(いたみようじ)”が現場に遭遇。彼は、統率の取れなくなった警察組織を指揮し、モンスターを倒し、気転を効かし民間人を皇居に避難誘導を行い、そこに居合わせた数千名の命を救うこととなった。
その7日後には異世界側の門を制圧、日本政府は異世界の現地調査と事件の再発防止のために門の向こうの「特別地域」”特地”へ自衛隊を派遣することを決めた。
伊丹はその「銀座事件」の功績をたたえられ、二等陸尉に昇進。そして門の向こう側を調査する第3偵察部隊の隊長に任命される。趣味優先で働くライフスタイルの伊丹にとっては、それはむしろ本人が願わない方向であったが、事は進み始まる。

ゲート2

門の向こうは中世の騎士のような人たちが住んでおり、現実世界とは文明が明らかに違い、まだいろんなことが発達しきれていない異世界であった。自衛隊の圧倒的な防衛力と戦術で異世界の残党も制圧、向こうの世界の住民とも交流を交わし、徐々に異世界の実態が明らかになってゆく。やがて向こう側の「帝国」と呼ぶ上の階級の人たちとの接点が出来、日本は事件の補償問題についての交渉を進めようとするがなかなか思うようには進まない。かたや門の内側、現実世界では、日本だけに異世界の利権をもっていかれないよう、異世界をめぐっての国際間の軋轢が生じ始めていた。

日本の異世界での立ち位置は今後どのような方向に?そして日本の自衛隊の果たす役割はどうなっていくのか?
あくまで戦闘力を持たな自衛隊のスタイルは変わらずに貫き通すことが出来るのであろうか?

何かこれからの日本の世界での立ち位置を占うような自衛隊がらみのお話が本作品の中でありありと展開されております。原作者の柳内たくみさんはもと自衛官だそうで、だからこそリアリティがあるお話に仕上がっているという理由が分りました。原作者ならではの作品といえますね。大人の事情がいろいろと出てくる非常に面白いファンタジー作品です。
また、この作品は、主人公の表面にこそ見えない秘めた数々の能力の高さとサバイバルに生き抜く生命力の強さを見る事が出来、最終的にはみんなから支持されるのは人間力だということを思い知らされる作品でもあります。

そして、本作品に触れることで改めて、日本の自衛隊とはなんぞや?と自然に考えることが出来るちょうど良い機会かもしれませんね。

最近のアニメのオープニング・エンディングは曲のみならず、映像もすごく凝っていて楽しいものがあります。
ぜひ、本作品のOP・EDのオシャレな映像とメッセージ性のある曲も味わってみてください。

オープニングテーマ「GATE ~それは暁のように~/岸田教団&THE明星ロケッツ」
エンディングテーマ「ぷりずむコミュニケート/テュカ&レレイ&ロゥリイ(金元寿子&東山奈央&種田梨沙)」

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自称”マッド・サイエンティスト”は科学の力で未来の運命を変えることが出来るのか?「Steins;Gate シュタインズ・ゲート」

”ドア”、”扉”、”ゲート”などの言葉の類いを聞くとあなたはどんなことを連想しますか?
私は、知らない世界の入り口だということを連想し、とても魅惑的なキーワードだと思っています。それらを通過するとその先には未体験ゾーンが待っているようで、ドキドキもありつつワクワクもあるような好奇心を駆り立てられる強い磁力を感じずには要られません。当然、そのキーワードが現われると私はその磁力に見事に引き寄せられてしまいます。

それらの言葉が入っているアニメももちろんありまして、実際見てみると面白いものにぶち当たります。今週と来週はそれらの言葉に関係したアニメについて少しご紹介いたします。

まずはじめに「Steins;Gate シュタインズ・ゲート」という作品についてお話いたします。

このアニメは同名のゲームソフトを原作とした作品で、それを聞いたとき私は、たかだかゲームの延長アニメだろうとたかをくくっていたら見事にその予想はくつがえされ、とてもすばらしい作品であることに驚きました。最初の3~4話目まではエンジンがかかりませんが、徐々に作品の面白さの片鱗が現われてきて、8話目あたりの局面からそれが一気に加速しだし、そのあとは物語のブラックホールに吸い込まれてしまいます。大げさかもしれませんが、それだけ物語の展開にジェットコースター的なところがあって驚かされたのです。
おまけに作品の中はミルフィーユケーキのように何重もの層にお話が重なっていて、そのどれもが一層で味わい深くもあり、それぞれの話が互いにうまくつながっているなあと感心もさせられてしまいました。
ここまで言うと、あらすじも何もまだ話をしていないので一体なんのこっちゃ、と言われてしまいますが、これを全24話+special1話まで見終わったあとだと少しは私が言っていることも理解してもらえるかもしれません。とにかく面白いですよ。
ちなみにこの作品は2011年7月~12月にBS11で全国放送されております。ジャンルはSFです。

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少しだけお話に触れておきますね。
舞台は東京の秋葉原。主人公”岡部倫太郎”は東京電機大学の1年生。その秋葉原で、彼はへんてこな発明ばかりを作る”未来ガジェット研究所”という小さな発明サークルを作り、日夜その活動をしている。彼は自称”マッドサイエンティスト・鳳凰院凶真(ほうおういんきょうま)”を名乗り、言動がいささか中二病がかっているのだが、それなりに周りに愛される存在である。周りはむしろ彼のことを”オカリン”と親しみを込めてそう呼んでいる。

あるとき、タイムマシンについてのある教授の講演が開かれ、倫太郎はその講演に参加する。そこで倫太郎は、偶然にも世界的な科学誌に論文も掲載されるような同じ18歳である天才的な少女”牧瀬紅莉栖(まきせくりす)”に出会った。別な人物のタイムマシン理論をパクッて発表しようとしている目の前の教授に抗議をしているところを彼女に静止され、自分の理論をも論破された紅莉栖(くりす)との最悪の出来事のあと、彼はそのビルの屋上で、彼女が血まみれになって倒れている姿を目撃した。そのことをサークルのメンバーである同じ大学の友人”橋田至(はしだいたる・通称ダル)”にメールをすると、なぜかその発信が一週間前の日付で着信になっていた。方や、そのあと、そのビルの屋上に人工衛星らしき物体が衝突してえらい騒ぎに発展していた。

そんな数々の不思議な体験のあと、発明品の一つである”電話レンジ(仮)”というものを調べていると、その発明品の機能として過去にメールが送れるかもしれないことに気がつくのであった。もしかしたらタイムマシンの可能性もあることに倫太郎たちは驚く。、そして、それを使って過去にあるメール文を送り、未来が変わるかどうかの実験を試みるのであった。
果たして未来は変わるのであろうか?電話とレンジをつなげたそのものズバリのネーミング「電話レンジ(仮)」は本当にタイムマシンと呼べるのか?それをきっかけに彼等のたどる運命が徐々に動き出そうとしていた。

過去メールとビルに衝突した物体騒ぎの謎は解き明かされるのか?
この先の彼等の未来はハッピーな出来事になるのか?それともバッドな末路をたどるのか?

この作品はストーリーの面白さのほかに主人公のあくなき研究心、のちに、物事を成し遂げるまでは絶対にあきらめないという気持ちと行動に発展していきますが、そこが最大のキモかもしれません。そして最後まで見ると、単純なSFものの一本やりかと思いきや実は〇〇〇〇な作品でもあったというダブルの楽しさもありました。

そしてこの作品を支える声優人がまたすばらしいのです。オカリンの神がかり的な中二病を”宮野真守”さんが、ツンデレ天才少女の紅莉栖(くりす)を”今井麻美”さん、オタクでハッカーな橋田至(ダル)を”関智一”さん、倫太郎の幼馴染で天然系な良き理解者”椎名まゆり(まゆしぃ☆)”を”花澤香菜”さんが演じています。その他の方々も申し分ありません。

まずは一つ目のゲートをあなたも作品と一緒に目指してみませんか?

オープニングテーマ「Hackinng to the Gate/いとうかなこ」

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楽しさ・感動がいっぱい詰まった深夜帯TVアニメ作品。まだ知らない40代以上の方々にも知って頂けるよう、おすすめアニメ情報館TAKAYAの店主兼アニメ効能調剤薬局調剤師(仮)兼貴方様の執事がわかりやすくお届けいたします。日常に疲れた方、ストレスが溜まっている方、暇な方は処方箋も出でおりますので、どうぞお好きなアニメを処方してみてください。

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