大好きな人にはきっと会える、世界はそういうふうにできている。「R.O.D-THE TV-」

最近、我が”R-40overアニメおすすめ専門店”「TAKAYA」に、とんでもなく面白いアニメ情報が入ってきた。
D.I.T通信社の突き出し記事に取り上げられた情報をもとに、我が社のスタッフ総勢が総力を集め・・・と言いたいところだが、現在スタッフは私一人のため、店主自ら調査したわけだが、遺跡を掘り当てたような感動に心躍る(掘り当てたことはありませんがおそらくそのようなときの感動に近いのではないかと!?)、そんなアニメに出くわしたのであった。 

そのアニメとは、「R.O.D-READ OR DIE」、直訳すると読むか死ぬか、読まずに死ねるか、読まなければ死ぬ、なんて称される作品です。ジャンルはSF・アクション
”本の街”神保町に出没し、生活費を使い果たすぐらいに本を買い漁っては読みふける、無類のビブリオマニア(蔵書狂)”読子・リードマン”。彼女は普段は非常勤講師の仕事をしているが、実は彼女にはもう一つの顔があった。彼女は大英図書館に特殊工作員として所属し、紙を自由自在に操る”紙使い”と呼ばれる凄腕のエージェントである。手持ちの紙をいかようなものにも変化させ、場合によっては大きい紙飛行機を創って空を飛ぶことだってできる特殊能力の持ち主である。彼女の任務は大英図書館の本と英知を守ることである。

ある時、世界各地で”偉人”と名乗る異能者の集団が図書館・博物館を襲撃し、各施設の稀覯本を奪うという事件が多発した。これを重く受け止めた大英図書館は、その集団の行動を阻止し、稀覯本奪回のために、コードネーム「ザ・ペーパー」こと読子・リードマンと、あらゆるものをすり抜ける特殊能力を持つ「ミス・ディープ」こと”ナンシー・幕張”をコンビとして招集、サポート役として傭兵の”ドレイク・アンダーソン”をつけ、ことにあたるのであった。果たしてその一団の狙いとはいかに?ザ・ペーパーたちはその脅威から世界を守り、無事に稀覯本を奪回することが出来るのであろうか?

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アニメ脚本家・小説家”倉田英之(くらたひでゆき)”さんのライトノベルが原作で、2001年~2002年にかけてOVA版として3巻が発売されたようです。そのあと、その続編として「R.O.D-THE TV-」が作られ、2003年10月~2004年3月で全26話がフジテレビの深夜枠で放送された模様。今から15年も前に世に登場したアニメですが、完全に大人向けに作られた娯楽アニメであり、作者及び制作スタッフ陣の遊び心がいっぱい詰まった大スペクタクル作品であり、この良作をどれだけの大人が知っているのだろうか?という思いに駆られました。見てなければ実にもったいないと! 「フルメタル・パニック」というアニメもそうですが、次世代に残したい「アニメ遺産」だと私は思います。

方や、「R.O.D-THE TV-」の内容はと言うと、「R.O.D-READ OR DIE」 のお話から5年後が舞台となっての続編です。
やはり、セオリー通りに「R.O.D-READ OR DIE」の3話を先に見てから、「R.O.D-THE TV-」の26話を見た方が良いと思います。先の3話が後の26話のベースになるので、最初にその3話を見ていると内容の厚みが増すからです。ぜひOVA版からどうぞ!

作家”菫川(すみれがわ)ねねね”は、23歳の小説家。13歳でデビューをはたした天才小説家であったが、大切な人であり、ねねねの作品を読んでくれる一番の読者であった読子・リードマンが失踪し、それ以降の4年間、ねねねは小説を書くことができなくなっていた。日本では忘れ去られた彼女の作品が、香港で映画化されることになった。彼女は現地で開かれるサイン会に出るために香港へと向かう。彼女には熱烈なファンが付いている反面、過激なアンチファンも多く、危険にさらされることが予想されるため、彼女の編集担当者”リー・リンホー”は、現地で3人の護衛を雇うことにした。

その3人とは、読子とはまた違った紙技を使う”紙使い”の3人で”三姉妹探偵社”と名乗る者たちであった。末っ子の”アニタ・キング”は本が嫌いだが紙を自在に操ることが出来、紙を刃物のように扱い、近距離戦闘が得意な13歳。次女”マギー・ムイ”は活字中毒なビブリオマニアで紙で傀儡(くぐつ)と呼ばれる動物や亜人を作り出し操ることが出来る。長女の”ミシェール・チャンはマギーと同じくビブリオマニアであり、本の買い過ぎでいつも家計を圧迫している張本人。戦闘の際は紙を弓矢のように扱い遠距離戦が得意である。長女として2人をうまくまとめ上げ、チームワークで依頼の任務をこなす美人なお姉さん。
3人は、ねねねの護衛に就きサイン会を見守るが、案の定、事件は起きる。だが3人は無事にねねねを守り、任務は遂行された。

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やがて、ねねねは日本に帰国。3人の任務はそれで終わりに見えたが、編集担当者のリー・リンホーの計らいで3人は日本に呼ばれ、引き続き護衛をすることとなる。小説を書けないねねねに対し、3人の存在が刺激となって、小説をまた書き始めきっかけになればという彼の算段もあっての事だった。いろんな事情もあって3人はねねねの家で共同生活をすることになる。読子がいなくなり一人ぼっちでいたねねねに対して3人がいい刺激となって、それによってねねねの執筆が復活し、やがて新しい小説が誕生しようというところまで来た。

そんな折、3人は、ねねねの安全な状況もあって護衛の契約解除をリー・リンホーから言い渡され、香港に帰国。しかしその後、ねねねがある謎の組織にさらわれてしまう。3人は多額の金を積まれ、ねねねの件には立ち入らないように忠告を受ける。一生本を買うのにも、生活するにも十分なお金を手にした彼女達。果たして彼女たちの選択はいかに?
そして、謎の組織がねねねをさらった理由とは?ねねねはいずれ、失踪した読子にふたたび会うことは出来るのでしょうか?

お話はめまぐるしく展開していきます。小説ならではですね。回を追うごとに様々なことが明らかになって行きます。

この作品は26話もあるので、各登場人物の生き方や行動における人間模様がたくさん描かれております。切れない絆、紡ぎたい絆など、人にとってそのつながりがあってはじめて人は生きて行けることなど、それぞれのヒューマンドラマが登場し、感慨深い作品でもあります。紙使いのアクションシーンの楽しさはもちろんですが、そうしたドラマが作品全体を非常に熱くしております。思わず引き込まれてしまう、そんな魅力ある作品です。

そして、お決まりのフレーズがこの作品にも登場しますが、そういうフレーズがある作品というのはなんともいいものですね。
「大好きな人にはきっと会える、世界はそういうふうにできている」という、この言葉。
自分たちの人生の中でもそうあってほしい言葉ですよね。
夢と希望の膨らむアニメはやはり最高です!
だいぶ前の作品ではありますが、時代を越えた良い作品かと思いますのでぜひ、視聴してみてください。

26話の作品の方の主人公”アニタ・キングは声優の”斎藤千和”さんが演じてますが、物語シリーズの戦場ヶ原ひたぎ役とはひと味違った彼女の魅力を感じることが出来ると思いますので、そのあたりも見どころです。
ちなみに、読子・リードマンは女優の”三浦理恵子”さんなのでびっくりでした(゚∀゚)

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ロックなアニメ。少年の心を映し出す、「FLCL(フリクリ)」

詩というものは読む方によって思い思いの解釈ができるところが素晴らしいと思います。それぞれが自分なりに受け止めて自分なりの世界を持つことができる、そこが良いところなのでしょう。
アニメ作品においても、一回見ただけでは即座に話がわからない厚みのある作品があります。かめば噛むほど味が出る、まるでスルメのような作品が。

そんなアニメのひとつに「FLCL(フリクリ)」という作品があります。結構難しい作品です。

二度見てなんとなく全体が見えました。三度見ればまた別な何かに気づくでしょう。
この作品はロックバンドthe pillowsの音楽にのせて、穏やかに、そして時に激しく展開する詩的な物語です。
主人公の少年が、成長過程で見る世の中の不条理や大人の汚い部分、また、自分は子供なのにまわりの同級生より自分は大人だと思う勘違いなど、大人への通過点である少年期独特の世界をうまく表現している作品だと個人的には思います。
おそらく、男性が見ればあの時の自分はそんなこともあったなぁと、中二病とは違う一時的なはしかの症状を思い出す方も少なからずいるでしょう。背伸びしたい、自分は他とは違う、と自分のカラーを映し出し始める特別な時期のお話です。

この作品は2000年4月~2001年3月までにOVA作品(オリジナルビデオアニメーション)としてリリースされた全6巻で、TVでの放送はありませんが、後の2006年あたりにバンダイチャンネルで有料配信されたようです。
新世紀エヴァンゲリオンの副監督を務めた”鶴巻和哉”さんの初監督作品だそうで、アニメーション制作はガイナックスです。
日本よりも海外で高く評価されているアニメのようですね。

主人公”ナンダバ・ナオ太”は小学6年生のごく普通の少年。
「すごいことなんてない、ただあたりまえのことしかおこらない」そう思いながらナオ太は変わらない毎日を淡々と過ごしていた。またそれを望んでいた。
とある地方都市、丘の上に突然出来た大きなプラント工場、”メディカルメカニカ(医療機器メーカー)”から定刻に吐き出される白い煙で覆いつくされる町並みを眺めながら、ナオ太はその煙が街中に呪いをかけているように見えた、などとちょっと大人びた、さめた感情を抱いていた。

ナオ太の兄のタスクはアメリカに野球留学中。タスクのガールフレンドの女子高生”サメジマ・マミ美”は、寂しさを紛らわせるためなのか、タスクの弟であるナオ太とよく河原でじゃれあいをしていた。
そんな小学生と女子高生の普通ではないが、変わらない日常のさなか、事件は起こる。
ナオ太とマミ美が橋の上で話をしていると、突然二人の前にベースギターを背負ったベスパのバイクに乗った女が現れたかと思うやいなや、ナオ太は彼女のバイクに轢かれてしまう。意識不明のナオ太を蘇生しようと彼女は、マウスツーマウスをしたかと思えば思いっきりベースギターで頭を殴ったりと乱暴な行動でナオ太を目覚めさせるのであった。それは偶然の事故ではなく、むしろ意識的に彼女が彼を轢いたのだった。それにはある理由があった。
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意識が戻り、無事に自宅に帰ったナオ太だが、彼の額からは角のようなものが生え始めた。異変に気がつくが それに対してどうしようもないナオ太は額に大きな絆創膏を貼って学校へ登校する。学校の帰り道、ナオ太は再び”ベスパ女”に出くわす。彼女から、その後体に異変が何かなかったか、と問われるナオ太だったが、自分の秘密を知られたくない一心でそれをひた隠すのであった。それから間もなく、ベスパ女はナオ太の家に家政婦としてやってきた。父の”ナンダバ・カモン”も彼女にベスパで轢かれたようだが、その後に彼女を気に入ったらしく、カモンが家政婦として招き入れたのである。
彼女の名は”ハルハラ・ハル子”。彼女は自分のことを宇宙人だとナオ太に伝えるのであった。

それから数日後、どうしたことか、ナオ太はマミ美に兄のタスクにはもうアメリカで新しい彼女がいることを話してしまう。
それを聞いたマミ美は突然倒れてしまう。今はマミ美が自分に気があると信じていたのか、ナオ太にとっては想定外のマミ美のリアクションにやり場のない気持ちが高まり、それによってナオ太の体にはさらなる異変が生じる。なんとナオ太の額からロボットが現れた。そのロボットは、ナオ太の感情が創りだした幻想ではなく、しっかりと形をまとったロボットであった。その後、ロボットはロボットでナオ太の家で重宝がられ、便利に使われていた。

ハル子と出会ってからというもの、ナオ太のまわりでは事件が次から次へと起こり、平穏だった日常は大きく変わろうとしていた。
ナオ太の体の変化の原因はハル子にベースギターで殴られたせいなのか?そしてナオ太の額から出現したロボットの正体とは?そして宇宙人ハル子は何者で、何の目的でここにやって来たのか?滴か味方かそれとも?
そして更に新たな事件がふつふつと沸き起こり、それはナオ太自身の問題にとどまらず、事体は町をも巻き込む規模に発展してゆく。
そうした中、ナオ太はハル子とともに生活するうちに彼女にだんだんと惹かれ始める。
マミ美にハル子に少年の心は大いに揺れ、そしてあるがままの現実を知るのである。

この作品の中で私が注目したのはハル子の言葉です。
ナオ太は兄への尊敬・憧れか、いつも兄のバットを持っているにもかかわらず、試合ですら一度も振ったことがない。
そんなナオ太にハル子がアドバイスをする。
「やっぱり、振ってみないとね。空に向かって打ち返してみー。真のスラッガーは現実のボールを打つ前にまず心の中でアーチを放っているのさ」、と。
少年の背中を押してあげるなんとも味のあるお言葉ですね。
まずは自分から行動しないことには自分の目の前の景色は変わらないってことですよね。
サン=テグジュペリ(星の王子さま)にも匹敵する素晴らしいフレーズです!

長くなりましたが、見る方によって感じ方は様々なアニメですので、どうぞあなたもFOOLY COOLYな世界を覗いてみてください。

エンディングテーマもロックだぜぃ!
「Ride on shooting star/the pillows」

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自称”マッド・サイエンティスト”は科学の力で未来の運命を変えることが出来るのか?「Steins;Gate シュタインズ・ゲート」

”ドア”、”扉”、”ゲート”などの言葉の類いを聞くとあなたはどんなことを連想しますか?
私は、知らない世界の入り口だということを連想し、とても魅惑的なキーワードだと思っています。それらを通過するとその先には未体験ゾーンが待っているようで、ドキドキもありつつワクワクもあるような好奇心を駆り立てられる強い磁力を感じずには要られません。当然、そのキーワードが現われると私はその磁力に見事に引き寄せられてしまいます。

それらの言葉が入っているアニメももちろんありまして、実際見てみると面白いものにぶち当たります。今週と来週はそれらの言葉に関係したアニメについて少しご紹介いたします。

まずはじめに「Steins;Gate シュタインズ・ゲート」という作品についてお話いたします。

このアニメは同名のゲームソフトを原作とした作品で、それを聞いたとき私は、たかだかゲームの延長アニメだろうとたかをくくっていたら見事にその予想はくつがえされ、とてもすばらしい作品であることに驚きました。最初の3~4話目まではエンジンがかかりませんが、徐々に作品の面白さの片鱗が現われてきて、8話目あたりの局面からそれが一気に加速しだし、そのあとは物語のブラックホールに吸い込まれてしまいます。大げさかもしれませんが、それだけ物語の展開にジェットコースター的なところがあって驚かされたのです。
おまけに作品の中はミルフィーユケーキのように何重もの層にお話が重なっていて、そのどれもが一層で味わい深くもあり、それぞれの話が互いにうまくつながっているなあと感心もさせられてしまいました。
ここまで言うと、あらすじも何もまだ話をしていないので一体なんのこっちゃ、と言われてしまいますが、これを全24話+special1話まで見終わったあとだと少しは私が言っていることも理解してもらえるかもしれません。とにかく面白いですよ。
ちなみにこの作品は2011年7月~12月にBS11で全国放送されております。ジャンルはSFです。

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少しだけお話に触れておきますね。
舞台は東京の秋葉原。主人公”岡部倫太郎”は東京電機大学の1年生。その秋葉原で、彼はへんてこな発明ばかりを作る”未来ガジェット研究所”という小さな発明サークルを作り、日夜その活動をしている。彼は自称”マッドサイエンティスト・鳳凰院凶真(ほうおういんきょうま)”を名乗り、言動がいささか中二病がかっているのだが、それなりに周りに愛される存在である。周りはむしろ彼のことを”オカリン”と親しみを込めてそう呼んでいる。

あるとき、タイムマシンについてのある教授の講演が開かれ、倫太郎はその講演に参加する。そこで倫太郎は、偶然にも世界的な科学誌に論文も掲載されるような同じ18歳である天才的な少女”牧瀬紅莉栖(まきせくりす)”に出会った。別な人物のタイムマシン理論をパクッて発表しようとしている目の前の教授に抗議をしているところを彼女に静止され、自分の理論をも論破された紅莉栖(くりす)との最悪の出来事のあと、彼はそのビルの屋上で、彼女が血まみれになって倒れている姿を目撃した。そのことをサークルのメンバーである同じ大学の友人”橋田至(はしだいたる・通称ダル)”にメールをすると、なぜかその発信が一週間前の日付で着信になっていた。方や、そのあと、そのビルの屋上に人工衛星らしき物体が衝突してえらい騒ぎに発展していた。

そんな数々の不思議な体験のあと、発明品の一つである”電話レンジ(仮)”というものを調べていると、その発明品の機能として過去にメールが送れるかもしれないことに気がつくのであった。もしかしたらタイムマシンの可能性もあることに倫太郎たちは驚く。、そして、それを使って過去にあるメール文を送り、未来が変わるかどうかの実験を試みるのであった。
果たして未来は変わるのであろうか?電話とレンジをつなげたそのものズバリのネーミング「電話レンジ(仮)」は本当にタイムマシンと呼べるのか?それをきっかけに彼等のたどる運命が徐々に動き出そうとしていた。

過去メールとビルに衝突した物体騒ぎの謎は解き明かされるのか?
この先の彼等の未来はハッピーな出来事になるのか?それともバッドな末路をたどるのか?

この作品はストーリーの面白さのほかに主人公のあくなき研究心、のちに、物事を成し遂げるまでは絶対にあきらめないという気持ちと行動に発展していきますが、そこが最大のキモかもしれません。そして最後まで見ると、単純なSFものの一本やりかと思いきや実は〇〇〇〇な作品でもあったというダブルの楽しさもありました。

そしてこの作品を支える声優人がまたすばらしいのです。オカリンの神がかり的な中二病を”宮野真守”さんが、ツンデレ天才少女の紅莉栖(くりす)を”今井麻美”さん、オタクでハッカーな橋田至(ダル)を”関智一”さん、倫太郎の幼馴染で天然系な良き理解者”椎名まゆり(まゆしぃ☆)”を”花澤香菜”さんが演じています。その他の方々も申し分ありません。

まずは一つ目のゲートをあなたも作品と一緒に目指してみませんか?

オープニングテーマ「Hackinng to the Gate/いとうかなこ」

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国家を守るか、大切な一人の女性を救うか、究極すぎる選択はさてどっち?「フルメタル・パニック!」

今年の6月28日から7月8日にかけて、ドイツのボンで「第39回世界遺産委員会」なるものが開催されました。日本からは「明治の産業革命遺産」全国23施設計24件が登録されたようです。
この委員会は国連教育科学機関(ユネスコ)が担っているようですが、ユネスコは世界の文化を奨励する機関だそうなので、私が思うに、そろそろ「世界アニメ文化遺産」のようなものも立ち上げ、良いアニメを後世に残していく決議を毎年やっていってもらい、良いアニメは世界をあげて文化保存をしていくというのはいかがなものか?と。

私が後世に残しておきたいアニメは何だろう?と考えた場合、このアニメはぜひ登録してもらわなければ、と思う作品がございます。

それは「フルメタル・パニック!」という作品ですが、小説家”賀東招二(がとうしょうじ)”さん原作のライトノベル(富士見ファンタジア文庫)からアニメ化されたものです。ジャンルはSFミリタリーアクション&ラブコメ
①2002年1月~6月に「フルメタル・パニック!」がWOWOWで24話放送
②2003年8月~11月に「フルメタル・パニック?ふもっふ」がフジテレビ系で12話放送
③2005年7月~10月に「フルメタル・パニック!The Second Raid」がWOWOWで13話放送
と続いていまして、内容は①がライトノベル長編全12巻ある中の半分ぐらいの内容で作られ、シリアスなSFミリタリーアクションメインに多少のラブコメスパイス、②は短編全9巻からでラブコメ風がメイン、③は①を補完する外伝2巻からの内容となっております。
ですのでこれらの作品の中にはSF&ロボット、アクション、ラブコメ学園風&日常ありと、男が好きな要素が余すところなく取り入れられておりますので、どなた様にも十二分に楽しめるじゃないかと思いますので、ぜひご登録候補に。
とにかく主人公が強くてカッコイイのなんのって、当然このパターンは恋にはやたら鈍感なタイプなんですが。
2008年には原作が「このライトノベルがすごい!」作品部門で1位にもなっております。

主人公”相良宗介(さがらそうすけ)”は、幼いころからゲリラ部隊や傭兵として激戦地を渡り歩いてきた青年。
彼は、いかなる国家にも属さない、軍事による平和維持活動を目的とした対テロ極秘傭兵組織である「ミスリル」の特別対応班に所属する最年少エージェントである。
世界には「ウィスパード」と呼ばれる限られた特殊能力を持つ人間が存在し、その人間によって科学技術が兵器システムに応用されるなど、現在の世界とは異なった”ブラックテクノロジー”と呼ばれる分野で革命がもたらされていた。「ウィスパード」は、ソ連の実験施設やヤムスク11で行われていたオムニ・スフィアという名の実験中に発生した事故の影響で、事故の発生の瞬間から約3分間に生まれた新生児が該当者とされてる。世界中でそれに該当する候補者の中でその能力に目覚めている人数は限られており、数名とも言われているため、テロ組織がウィスパードを悪用しようとその存在を探しもとめている。

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宗介の通常任務は、軍事的な緊張状態にある紛争地域でテロリストや独裁政権を壊滅させることであるが、ある日ミスリルより宗介に、日本の高校に潜伏し”千鳥かなめ”という女子高校生を仲間とともにボディガードするよう任務が与えられる。
転校生としてかなめのクラスに入り、極秘ボディガードをこなすが宗介だが、平和な日常生活を知らずに育った宗介にとって日本の常識が皆無であるため日々任務を全うしていくのはある意味、至難の業。かなめの一挙手一投足に過敏に反応し守ろうとするために武器を使うわ(一般生徒にはモデルガンと思われているが実は本物)物を破壊するわで、かなめから軍事オタクとして怪しがられ避けられる存在であった。やがてそのしつこさのせいか、次第にかなめにとっても宗介は気になる存在へと変化していく。
取り越し苦労ばかりで、かなめのまわりで事件は何も起こらずにいたのだが、かなめ・宗介たちの修学旅行で、学年のみんなが乗った航空機がハイジャックされ事件に発展。
犯人はかつての宗介の宿敵であり、ミスリルとも敵対するテロ支援組織アマルガムの幹部”ガウルン”であった。
ガウルンの狙いは実はかなめであり、人質全員の代わりにかなめが連れ去られてしまう。
仲間の援護を待ちつつ、宗介は単独でテロ組織に対してかなめの救出へと反撃を開始する。
宗介は無事にかなめを救うことが出来るのか?そしてかなめが狙われる理由とはいったい?

このようなあらましで物語は始まっていきます。
見所はいろいろありますが、リアリティある軍事格闘シーン、ミリタリー系なのに意外なラブコメ要素、ミスリルの最新鋭の潜水艦のすごさと体系の取れた組織の動き、ブラックテクノロジーから誕生した人型強襲兵器「アームスレイブ」というロボットの戦闘などなど。
笑いあり感動ありの3部作です。
基本的にまじめな傭兵ゆえに与えられた任務で迷う場面もあり、一国家を救うか一人の女性を救うかの究極の選択で思い悩むシーンもあったりと、人間味あるお話もけっこう詰まっております。物語の細部まで良く考えられた作品だと思いますので当然面白いですし、時代が代わっても色あせない魅力が備わっているように感じております。

3部ある中でおすすめテーマ曲は1部のオープニングテーマ「tomorrow/下川みくに」
です。前向きになれるさわやかな曲で作品の世界観をひろげてくれる心地良い曲です。

そういえば2部には「甘城ブリリアントパーク」に出ていた”モッフル”と瓜二つの”ぼん太くん”が登場しており、別な楽しさもありました。

さあ、あなたなら何のアニメを後世に伝えますか?
やっぱりアニメはいろいろと想像するだけでも楽しいものですよね。

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楽しさがたくさん詰まったおもちゃ箱のようなアニメ。「化物語(バケモノガタリ)」

 久々の平日の休み、はて、何をしたものか、なんてことは微塵も考えないで黙々とアニメに興じる。
アニメ好きなら当然ですよね。そこに山があるから登るように、そこにアニメがあるから見る。これ常識(狭い常識)です。
平日に仕事をしないでアニメを見ることが出来るなんて、なんて最高の過ごし方なんでしょう、と幸せ気分で未視聴に手を伸ばしつつ、過去アニメも見たいなぁ、なんて考えも頭をよぎり悩むのでした。
あっ、時間があるならブログも更新しないとなんてわれにも返り、アニメのカオスの中でぐるぐる私の休日は過ぎていくのであります。

そんな楽しいアニメをあれこれ考えていましたので、今日は単純に、エンターテイメント性の高い作品をご紹介いたします。
といってもただ面白いだけではないのですが、どこか一方向のエッジが効いているというよりは、いろんな要素が組み合わされて楽しみどころ満載である作品です。

その作品とは「化物語(バケモノガタリ)」です。

この作品はかなりヒットした作品で、確かDVDも6万枚は出荷されたものだと思いますが、物語シリーズ化の第1弾です。
西尾維新さんのファンタジー小説で、講談社のメフィストに2005年9月~2006年5月まで連載され、2009年7月~9月に全15話のアニメ放送となりました。
シリアスな展開の中にちょくちょく入る言葉の掛け合いでの遊びあり、パロディあり、実写あり、CGあり、テロップの妙あり、アニメタッチのギャップ表現あり、場面に合ったBGMの演出あり、とまるで好きなもの全部入れてみました的な自由な構成に片時も目が離せないぐらい引き込まれていきます。
おそらくはそれを感じさせないくらいに計算されてつくられているのでしょうけれども。
アニメーション制作は「電波女と青春男」「魔法少女まどか☆マギカ」「幸腹グラフィティ」を手がけたシャフトです。

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高校3年生の”阿良々木暦(あららぎこよみ)”は、過去に吸血鬼に襲われ、その後遺症で怪我の直りが早い治癒力を持つ少年であります。
ある日、文化祭の準備の最中、空から少女が落ちてきて、見上げた暦は彼女をとっさに受け止めてしまう。
しかし、思わぬことに、受け止め切れないはずの彼女の体重は人並みはずれた人間じゃない軽さであった。
秘密を知られてしまった彼女”戦場ヶ原(せんじょうがはら)ひたぎ”は、暦にカッターナイフを突きつけ秘密をばらさないように脅しをかける。しかし、暦はそれでも自分と同じような特異体質の彼女の力になろうと、彼女に詰め寄るのであった。
彼を同じ側の人間であると判断したひたぎは、暦の提案に従って、彼が吸血鬼から人間に戻れたきっかけである、”忍野メメ”のもとを訪ねることにする。
彼女は忍野に会うと、過去に出会ったカニによって体重を奪われたことを打ち明ける。
忍野によればそのカニは、重しカニ/想いしカニ(神)である事がわかり、ひたぎは助けてほしいと押野にお願いをする。
やがて忍野によって助かるための儀式は始まり、ひたぎは宗教にはまってしまった母へ距離を置いてしまった想いと、ひたぎの過去に起きた忌まわしい事件への想いを消し去りたいと願ったことを重しカニにざんげするのであった。そして、ひたぎはカニから体重を返してもらうことが出来たのである。
その後も暦はなぜか、奇妙な「怪異」に悩まされる少女たちに次々に出会ってしまい、人の良さと優しさからそれらの怪異退治を忍野とともに果たしていくのであった。

ヒロインのひたぎ役は”斎藤千和”さんですが、彼女も役柄によってぜんぜん違うキャラが出来る優れた声優さんの一人だと思います。ツンデレ少女を見事にこなしていますのでお楽しみに。

全15話ですが、5つの怪異で構成され、それぞれのお話ごとにオープニングテーマとタイトルが用意されているという、にくい演出にも脱帽です。
それぞれのお話の中心であるヒロインがテーマ曲を歌い、そのキャラに合わせたアニメーションに仕上がっています。
オープニングテーマ「staple stable/戦場ヶ原ひたぎ(斎藤千和)」
エンディングテーマは最高の盛り上がりで毎回をしめてくれます。
「君の知らない物語/supercell(ボーカル・やなぎなぎ)」
エンディングテーマのアニメーションも細かく見ると非常に楽しめます。
 
♪別バージョンこちらもお楽しみください。        

まずは物語シリーズ1段目をあなたも登ってみませんか?

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楽しさ・感動がいっぱい詰まった深夜帯TVアニメ作品。まだ知らない40代以上の方々にも知って頂けるよう、おすすめアニメ情報館TAKAYAの店主兼アニメ効能調剤薬局調剤師(仮)兼貴方様の執事がわかりやすくお届けいたします。日常に疲れた方、ストレスが溜まっている方、暇な方は処方箋も出でおりますので、どうぞお好きなアニメを処方してみてください。

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